バッテリー、ごめん!

Posted 4月 19th, 2008 by kimura No Comments

 4/10のブログで不平を言ったCanon EOS用バッテリー。実は撮影をしようと取り出した30Dがうんともすんとも・・・?新しいバッテリーなのに!充電しようとしてもすぐフルに。げっ、カメラの異常か?修理に出さないといけないの??? 
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 カメラのバッテリー収納部分のプラスチックばねがどこかで引っかかって作動不良していたようで、カチリと音がして再度バッテリーを入れたら再起動。なんと古いバッテリーでも快調に動いています。バッテリーの不具合じゃあなかったんだ!
 あ?、良かった・・・。

「村」(その1)

Posted 4月 18th, 2008 by kimura No Comments

 「村」は村でも「裸族の村」だそうです。
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 Macを使用していると、必然的にUSBとIEEE1394a(FireWire、FW400)の使い分けをするようになります。現在USBはより高速の2.0が標準ですがそれでも実測ではIEEE1394aの方が高速なのです。しかもわずかですが、IEEE1394b(FW800)はさらに高速です。
 しかしIEEE1394aでさえ、大多数を占めるPCユーザーにはデジタルビデオの取り込み用とでしか使い道が知られていないために、このインターフェイスを装備する周辺機器を製品化しているメーカーはかなり少ないのが現状です。
 以前よりバックアップ用にはIEEE1394接続の外部ハードディスクを使用していましたが、いくつかのメーカーを渡り歩いているうちにいろいろトラブルが生じたのと、手軽に増設・交換したいのと、出来る限り安く済ませたいといろいろ考えていました。
 まず最初に購入したのはIOデータの製品で、初代iMac用ですからわずか40GBでした。その後筐体のデザインが秀逸なLaCie製品を購入します。当時どんどん大容量化している時代でしたが、最初に購入したものは有楽町のビックカメラで160GB、他のメーカーより高価で4万円位払った記憶があります。その後に2台購入しましたが、より低価格でどんどん大容量になっていきました。ところが、データ移動の時にコンフリクトして仕方なく再起動したことが原因で、次々に不調になりデータが読み込めなくなってしまいました。
 次にたどり着いたのは、Macお宝鑑定団と言うMacユーザーの間では極めて有名なサイトのバナー広告に掲載されていたセレクション越後屋で取り扱っていた外部ハードディスクドライブケースです。既に製造・販売中止になっておりますが、数年前にセレクション越後屋さんに直接連絡したところ幸いに在庫を譲ってもらった経緯があります。
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 中国製だそうですが、ご覧のように極めてシンプルな構造で、AC電源アダプタとインターフェイス部分からなり、アクリル板ではさみこんでいる部分に側面が露出した状態でIDE接続のHDDを接続するだけです。従ってドライブの交換も比較的容易ですし、何よりも構造が簡単、私のようなセンスのないヤツでも容易に使いこなせる、ってのが気に入りってます。現在も2台が稼働中でもう1台予備で待機中です。しかし複数台使用する度に、その分だけADアダプタが必要になる点が不愉快で、次のことを考えるようになります。つまり複数台搭載可能なHDDケースのことです(2007.7/14参照)。
 実はそれまで愛用していたLaCie製のHDDが次々とトラブル続きで、復旧を諦めていた時にこれらを入手しダメ元でLaCieを分解して取り出したHDDを接続したところ、何事もなくLaCieの中身が稼働したことに驚きました。もしかするとメーカー製のHDDのクラッシュは、制御しているインターフェエイス部分のトラブルで済んでいる可能性も否定できません。実は当院のレセコン用で壊れたHDD以外の、Mac用で使用していて当時クラッシュしていた?2台のHDDは全て、この方法で復旧してしまいました。考えると、その前に諦めて初期化してしまったものもありますのでチャンスをすべて無くしてしまったことになりますから、全く残念です。
 そしてこの時、メーカー製の外部HDD製品からの卒業を果たした次第です。
 さて何故「村」か?の解説は、まだつづく。

やった?!

Posted 4月 16th, 2008 by kimura No Comments

 このためのMicroSDカードでした。
  
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 やっと私にも出来ました!
 ギザ嬉し!!!

ちっちぇ?

Posted 4月 12th, 2008 by kimura No Comments

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 秋葉原の福田先生に、買ってきて貰ったもの(まだ支払いしてません)ですが、何という小ささなんでしょう・・・。
 さて、何に使うのでしょう?<苦笑
 あ、本体は右側の小さい方です。左の大きい方はアダプターなんです。

EOSのバッテリー

Posted 4月 10th, 2008 by kimura No Comments

 気のせいかもしれませんが、NikonとCanon両方使っていると感じることがあります。なぜかCanonのバッテリーって、充電間隔(いわゆる「もち」)はかなり長いと思うのですが、バッテリー自体の寿命が短い感じします。
 このバッテリーは30Dの付属品(買ったときに付いてきたもの)ですが、購入して約1年半弱でとうとうダメに・・・。かなり前に購入したEOS KissDのものは既におシャカ。
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 仕事で使用しているNikonのものは「もち」はあまり良くないのですが、結構再充電に耐えます。使用頻度は低くなったとはいえ、いまだにD70のバッテリーが使えます。けれどD70もD200もバッテリーは予備がないと使い物になりません。
 
 

意外と悩ましいかも

Posted 2月 17th, 2008 by kimura No Comments

 過日MacBook Airについて妄想を炸裂させた訳だが(苦笑)、またもや悩ましい噂が・・・
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 「MacBook Air のデザインに近い、新しいスリムな MacBook Pro のデザイン」とのこと。

単なる妄想

Posted 2月 15th, 2008 by kimura No Comments

 手持ちのノートにいろいろトラブルが生じてきており、そのうち何とかしなくてはならない。「そのうち」って何時?なんて、悠長なこと言ってられないかもしれないし、でも当分大丈夫かも知れないし・・・。
 だいたいノートの2台態勢ってかなり無駄なのですが、「保険」なんですよ。そういう贅沢な2台のノートですが、古い方のPowerBook(MacBookではない!<冷汗)はLoepardインストールのどさくさで死んでしまっており、「残り」は多少新しいとはいえ、重いしそれなりに心配。別に今のMacBookなら結構安いし、かなり高速だし道具としてはいささか安っぽい感じはするもののほとんど文句はないのも事実(けど白は汚れるよね)。でもつい最近登場した、「あのちょっと軽くて薄いの」が、やっぱり気になる・・・。
 各方面でいろいろレポートが出始めて、ますます気になる(苦笑)。
 恐らく多くの人たちは、このノートを美しいと感じることだろうし、中には感動を覚える人もいるに違いない。けれど、画像を見て、実物を触ってみたが、あまり感動らしきものを覚えなかったのだ。いやむしろ不満を覚えた部分さえあるのだ。例えば黒のキーボード、Power SWとその位置など、チープなイメージを持ったのは私だけであろうか?。
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 初代iMacがレガシーと呼ばれるインターフェイスを撤廃したのが衝撃的だった。このMacBook Airもたった1つのUSBしかない。その他にあるのはイヤフォンジャックとMicro-DVIのみ。そしてバックアップ用にTime Capsuleと呼ばれるハードディスクを内蔵した無線ベースステーションが存在する。そして無線LANが、MacBook Airの運用に欠かせないインターフェイスになっている。
 さて、既に判っていることの受け売りをしていても仕方ないので、妄想モードに移行するとしよう(汗)。
 もし自分がMacBook Airを入手して運用するとなったら、どうするだろうか?、と。
 残念ながら当方にはLeopardが動くIntel-Macの「母艦」が存在しないため、その導入と同時に、より高速な無線LANもないためTime Capsuleの導入が必須になる。
 現在のラインアップなら、取りあえずiMacの24インチとTime Capsule 500GBでOKだろう。Time Capsuleは1TBでもかまわないが、iMacのバックアップは別の外部HDDの方が安いし、複数のバックアップの方が望ましいだろう(既にある機材を使えるし)から、とりあえずの容量としては500GBで十分なはず。
 一方MacBook Airは、HDDタイプで十分と言うことだし、より安い方が嬉しい(自爆)ので1.6GHzの方。光学ディスクとUSB接続のEthernetアダプタはとりあえずあった方が望ましいだろう。モバイル接続にはBlutoothかUSBしか選択肢はないので、現状ではイーモバイルかDocomo(Macで使えるかどうかは不明)が選択肢だ。私は基本的にノートにはマウスは使わないので、必要となるのはバックアップ用の外部HDDと画像取り込み用のカードリーダライターだ。今まではUSB端子を消費しないようにと言うより、より高速のIEEE1394用のモバイルHDDだったが、今度はそうはいかない。小容量のものであればUSBメモリーで都合つくと思ったが、なんと今では32GBのUSBメモリーが¥30,000もしないのだから恐れ入る。そのうち倍の64GBもそう遠くない将来、安価に提供されるだろうから80GB程度のモバイルHDDは不要になる日も近いのだろう。
 さて、具体的に電源が使える環境でならどういう装備を考えるだろう?つまり現在の使い方は、専らこういうケースの方が多いから。やはりUSBハブが必要になるだろう。必要最小限度の荷物しか持ち込めない場合ならともかくも、クルマである程度の機材が持ち込めるのなら・・・
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 HDDが内蔵された無線ベースステーションTime Capsuleを持ち込むというのはどうだろう?これは意外と良い運用方法かも知れない。
 ここで妄想が加速。
 
 もしこのTime Capsuleに光学ディスクや省略されたIEEE1394もが内蔵設置されていたらどうだろう?これこそグッド・アイデアじゃないか??つかり省略されたインターフェイスをここで復活させるのだ。まさに無線のドッキングステーション。
 どうせなら電源コンセントをいくつも消費するのは面白くないし、そのために電源ケーブル、てものスマートじゃないから、Time CapsuleにACアダプタが接続できる機構を組み込んじゃえ?!っていうのどうです??
 でも、あーでもない、こーでもない、と言いながら結局買うつもりなんだろうけど・・・(あ、年末予定と言うか、少なくともアップデート後ですよ<冷汗)。

私の場合

Posted 1月 24th, 2008 by kimura No Comments

 噂だったキヤノンのデジタル一眼レフ、KissX2(海外ではEOS 450Dと呼ばれる)が発表された。Pentaxの発表にぶつけるように・・・。
 それまでのKissDは「かわはぎ」などと散々に揶揄されてきたが、今回はNikon D40(x)の向こうを張るようにそれまでの寄せ集め部品みたいなチープさを吹き払い?、ちょっとだけおしゃれ?に生まれ変わったようだ。しかも頑なにCFカードだったのが、今度はNikon D40(x)やD80(その前のD50もだが)と同じようにSDカード仕様である。恐らく今後、中級機種まで記録メディアがSDカードになることは必至だ。ただし、大型液晶モニターのため、前機種より少々大きくなっているようでもある。
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個人的に嫌いなdpreview.comからの無断二次使用画像である(爆)。極めて素晴らしい比較画像である。
 流行の「大型液晶モニター」「ライブビュー」「自動センサークリーニング」の3点セット。センサーは上位機種よりも画素数が上回ると言う、最近のキャノンの流れのまま。恐らく来年ぐらいに40D後継がこのセンサーを搭載すると想像される。
 さて、メジャーに発表をぶつけられた感のあるPentaxは、現状のK10D/K100Dを進化させたK20D/K200Dを発表した。
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 詳細は各ニュースサイトに任せるが、NikonやCanonのデザインからすると少々無骨と言わざるを得ない。まあ、昔から(と言っても私が知るのはSPの頃)だが。
 カメラを選択するスタンスにもいろいろあるはず。私の場合は、カメラのデザインと機能、そしてレンズ、特に好みの焦点距離が基本的に決め手。EOSを所有していたのも、オートフォーカスに力を入れていた時点のこと。その後Lレンズに他社のない好みの焦点距離のものが多かったのも、浮気してこなかった理由の一つ。だが、今のEOS EFレンズには魅力が無くなっている。一方、NikonやPentaxにはどんどん魅力的なレンズが登場して来ているのだ(過去のMinoltaにも!)<苦笑。