やっぱり?

Posted 6月 1st, 2007 by kimura No Comments

 早いもので、もう6月。千葉では普通だったんでよく判らなかったのですが、昨日の雨は凄かったようですね。そう言えば水曜日夜も市川・船橋・習志野では豪雨でしたが、千葉の路面はそうでも無かったですから。
 Parallels Desktopの記事がITmediaにありまして、やっぱりプリンターの共有はまだだったのですな。

やっちまった?

Posted 5月 31st, 2007 by kimura No Comments

 あ?、決して千葉の落花生の名産地(八街=yachimata)のことではありません<爆。
 昨日Parallelsがあまりにも都合良く動いてくれたので、いい気になっていて、不用意にレセ・ソフトの更新をしたのがきっかけでした。老人の負担割合が7割に出来ない理由が、プログラムの更新がまだだったのに気づき行ったのですが、何が悪かったのか動かない・・・。バックアップデータでフリーズ!仕方なく再インストールして、空のデータで起動すると問題なく動く?(おいっ!<怒)
 結局リカバーが出来ず、わずかな量ですが最初から全部入力しなくてはならなくなりました<号泣。しかも会合の時間が迫ってきていて、タイムアウト。持ち越し。雨はどんどん強くなってくるし、来週はエンドレスかも?
 あと、残った問題点はMac側で認識しているUSBプリンターがWindows側で接続できない点で、この謎が解決すれば・・・・
 帰りは市川船橋あたりで豪雨になり、すっごく怖かった・・・。爽やかだった週末の画像を見て気分を変えましょうかね?
 
hako.jpg

す・っごい

Posted 5月 30th, 2007 by kimura No Comments

palla_01.jpg
 何の変哲もないMac OSのデスクトップウインドウのようですが、よ?く視てくださるとMacユーザーには変な、Windowsユーザーには見慣れたウインドウが!ウインドウの上端はMac OSXだが、下端はWindows !?
 決して合成画像ではありません。遅ればせながら、インストールしてあった宿題のParallels Desktopを再設定してみましたが、これが、す・ご・い!前回のCrossOver Macはかなり遅く待てませんでしたが、こちらは何のストレスもなく動作します。しかもBootCampのWindowsを起動できるうえ(この設定のまま動作)、さらにMac側の設定も生きているという、なんか判らないけど二重の驚き。
 つまりMac用のソフトとしては存在しないMacrosoft Access2000を使用しながら、無線LANでSafariを使用している・・・・。これには感動してます。
 
 上の画面は「コヒーレンス」モード、仮想モード的なのが下の画面。
palla_02.jpg

残念!

Posted 5月 23rd, 2007 by kimura No Comments

 私は基本的にMacユーザーだが、残念ながら?多くの歯科用ソフトはWindowsのみで動作します。従って当院ではPCとMacの両方を使用しておりますが、出張先では2台のパソコンを管理する余裕がないため、そこではIntelMacでBootcampを使用しWindowsを起動させレセプト用のソフトを動作させております(2006年11月23日のブログ参照)。
 約半年Bootcampを使用した感想は、基本的にWindowsパソコンとして動作するのですから(当然)Microsoft系ソフトの動作的には何ら不満はありませんが、何故か無線LANばかりかLAN接続できないのが不満です(何故だろう?)。けれど、かなりマイナー?(Macユーザーは絶対使わない)と思われるAccess2000が何ら問題なく作動するのは、ちょっと感動。これもまた、当たり前なんですが(汗)、Macユーザーとしてはこういったデータベースソフトは「FireMaker」しか眼中にはありませんから、ね。ただ、BootCampのIntelMacでは、周辺機器など兼用にするのはいろいろなところで使い勝手が悪いのも事実。
 そこで最近発表されたばかりのCrossOver Macが試用DLできるのが判明したため、使ってみました。CrossOver Macと言うのは、IntelMacで作動しているMac OSX上でWindowsアプリケーションを動かすと言うもので、再起動(実はソフト的に行われる)なしにMacアプリケーションとWindowsアプリケーションを同時に動かすことが出来るソフト(レイヤーソフトと言うそうな)です。
crossover.jpg
 で結果ですが、Office2000はWiindows98ボトルで動作し、Access2000は何ら問題なく起動しましたが(かなり遅い!)、構築されているレセプトソフトのアクセス権が問題らしく完全に起動出来ないで終わりました(がっくし!)。と、言うことでCrossOver Macでは私の要求には応えてくれないことが判明してしまいました。
 次の照準はParallels Desktop for Macですが、今回は時間切れ。
paralleles.jpg

「なんちゃってオート」の落とし穴

Posted 4月 16th, 2007 by kimura No Comments

 昨日、興味深い体験をしました。
 とある(ばればれかも)場所で、若い先生がお持ちになったカメラ。主訴(?)は、正面観は良いのだが、側面などのミラー撮影で暗くなってしまう、とのこと。既にこちらで解決済みの事項とすっかり思いこんでいたのですが、事実はそうではありませんでした。「どこのミラーなの?」と尋ねても、何を使っているのかさえ把握されていないようです。かろうじて通販のガラスミラーという情報が得られ、どうにかこうにか対応が出来ましたが、やはり正しい情報が伝わっていないようです。
 さらに面白かったのは、彼が持参したカメラ一式で、Nikon D50にSIGMA 50mm MacroとSIGMAの(Nikon用)リングライトを組み合わせ。その場で試写させて頂いたのですがどうも何か怪しそうで、偶然「なんちゃってオート」で正面観だけ露出が合ったのは良いが、ミラー撮影時の露出補正理由・方法など知るはずもなかったのです。さらに参ったのは、D50のMENUをどんなに調べても設定が制限され、この組み合わせでは露出補を簡単に受け付けてくれなさそうです。つまりリングライトがカメラ側の露出設定に対し、常に「なんちゃってオート」補正してしまい、それをこちらの都合の良いよいな設定が不可能らしいのです。  
 更にもう一つ問題が浮上し、被写界深度を改善するためなんとISOを1600に設定していたことで、これにはさすがに驚きその場で服部先生がアドバイスされていましたが、知らない思いこみがどんなに怖いことか思い知ったと言う次第です。
em140dg2.jpg
 さて改めて一昨年暮れに購入しようとしたD50のマニュアルをNikonのサイトからDLして読みましたが、どこにもフラッシュ撮影時のカスタム設定については記載がありません。もちろんそれは最新のD40(x)もそうで、D80に関してもあいまいでD200やKiss以外のCanon製カメラのようにシンクロ・シャッタースピード固定というモードがないため、「なんちゃってオート」撮影は諦め、マニュアルで撮影すべきと言う結論です。
em140dg.jpg
 仕事で使うカメラは、値段か手間、少なくともどちらかはケチってはいけません<冷汗。
(追記)
 画像を追加したのと、誤解があるとヤバイのでタイトルをより具体的なものに訂正しました。残念ながら時間的な余裕がなかったため、彼のDr.のカメラ画像を撮りのがしてしまいました。

NAS(2)

Posted 4月 9th, 2007 by kimura No Comments

 昨日ようやくGigaBit LANハブを購入してきまして、設置しました。レセコン用の100Baseハブと共用ですが、配線は結構片づきました。やれやれという感じでしたが、購入したのはヤマダで一番安かったcoregaの製品で、見つけたCoregaの製品は当院のものも含め全てACケーブルあるいはACアダプタが全て異なるという、まったく訳判らないものです。
landisk2.jpg
 こういった製品で困るのは、AC電源内蔵の場合にアース付きの3Pとアース線が別の2P、またはアース無しのメガネ型の2Pと、延長タップや壁付けコンセントを含め、使う環境で統一性が無いことです。さらに腹立つのはACアダプタで、コネクタも各社採用するものが異なるし、かなりじゃまなこと。いつも思うのですが、こういうものをスマートに格納できないようにわざと選んでいるとしか思えません。
 さてそんなこんなで、昨日夕方は動作のおかしいHDケースを引っ張り出してきまして、データを確認してフォーマットし直して、ってなことをしてました。
 そこで愚かにも改めて気づいたのですが(お・そい!)、今回購入したLANDISKって、結局同じ容量のカートリッジを4台必要としていると言うことです。価格をyodobashi.comで調べてみますと、例えば今回の1TBなら250GBのカートリッジ4台ですから、本体(カートリッジ込み)は\89,800、カートリッジは250GBだと\14,800、4台で\59,200、500GBのものだと\26,800なので107,200とかなりの価格になります。まあ2TBの本体込みが\168,000ですから、差額を考えると何故か1TBの方がカートリッジ無しの本体価格が半額と言うこれまた不可解なことになってます。まあ、これは今回は500GBのネットワーク用のHDDを買ったと言うことなのです。
 さて、このフォーマットしたHDDをどうしようか・・・
 

NAS、ナス!

Posted 4月 6th, 2007 by kimura No Comments

 昨年末以来、懸案だったバックアップの切り札?「NAS」“ナス”。ようやく導入することができました。
 NAS=Network Attached Storage、つまりネットワークに接続して使用するファイルサーバーのことで、もっと平たく表現すれば「ネットワーク接続型外部ハードディスク」です。当院では現在4台のIEEE1394b接続の外部ハードディスクを使用しておりますが、私の管理が今イチ悪いので、内容を整理しきれずにおり、十分なバックアップ体制が確立しているとは言えませんでした。
 そもそものきっかけは、服部先生のところでデータが吹っ飛んだという恐ろしいニュースで・・・<合掌。そりゃ、慌てましたぜぃ!<(>_<)ゞ landisk.jpg
 ネット・オークションで(比較的)安く購入しました。これ単体で、RAID「レイド」=Redundant Arrays of Inexpensive Disks、 つまり複数のハードディスクを一つのハードディスクとして管理記録するシステムが構築することができます。一般的にRAIDを構築するにはPCへインストールしたソフトウエアで制御するか、あるいは専用のハードを使うかのどちらかになります。後者は言い換えれば、RAID用のソフトウエアを動かす専用のPCなのですから、それだけ分高価です。
 一般的にRAIDは5が有名ですが、実はこれでも不備があるらしく最近はRAID 5を改良したRAID 6が登場したそうです。でも私の場合はデータの複製保存なため、RAID 0+1という方法を選択しました。この機器では4台のハードディスクを一括で稼働するため、二つのハードディスクに同じデータを書き込むミラーリングと呼ばれるRAID 1がそのまま利用できない仕様で、ミラーリングを選択する場合には苦し紛れ?に二つのハードディスクを一つのハードディスクとして稼働するストライピングと呼ばれるRAID 0とを組み合わせたRAID 0+1と言う方法になるのです。
 あいにく当院にギガビット・LANハブが無いため、まだ性能を十分生かし切れていないようですが、100Baseのハブ機能でもかなりの速度で書き込むことができ、個人的にはかなり満足しております。ただ、現在高容量ハードディスクの価格が下がっているので、この製品のオプションである追加用ハードディスク・カートリッジの価格が高価なのが不満ですねん。

レンズ(その1)

Posted 3月 29th, 2007 by kimura No Comments

 先日使っていないレンズやカメラを売り飛ばし、また使わなくなった仕事機材をネット・オークションで売りさばき、久しぶりにレンズを買った。もう手遅れだが、売り飛ばす前にそいつらの写真を撮っておけば良かった。内容はもうEOSズームレンズ2本に、SIGMA SD9一式(苦笑)。・・・まだ持っていたなんて。
 ネット・オークションで売りさばく手もあったのだが、かなり古いレンズとかカメラを見知らぬ人に売りつけるのも無責任な気がしたので、安く買いたたかれるのを承知で業者に売り渡した。従ってわずかなお金にしかならなかったが、幸いなことにSIGMAの一式は箱やケースも保管してあったため、合計するとそれなりの金額になった。
 まず、本当に珍しく買った趣味のレンズの方を先にご紹介しよう。ただし、これと組み合わせようと考えていたカメラボディは生憎資金繰りがつかなくなってしまい、何時入手できるかは定かではなくなってしまった。
45f2.8p.jpg
 
 オートフォーカスが最も望ましいのが、この手のレンズでオートフォーカスなのはペンタックスしかない。興味を持っていたお手軽K100Dは、K10Dを見てしまうとニコンやキャノンの様に割り切って買えなくなってしまうのは何故だろう?。多分、どちらも上位機種を所有しているので、最廉価機種を持っていても心に余裕があるからかもしれない<情けなー。五十嵐先生、そう言うわけでペンタックスは諦めた。
 このレンズは既に生産中止だが年末に調べた時には、まだ某カメラ店で在庫があり意外に安かったので安心していた。ところが気づいたらこの数ヶ月で全て売れてしまったようで、あわてて別の店をネットで探し出した。当然新品だが、ちょっと割高だったが、まあ定価より安かったので良しとしよう。
 もう少しワイドだったら・・・、なんてペンタックスの21mmを羨んでも仕方ないのだが、ただ気になったのはマウントがややきつく、絞りもフォーカスも動きがやや渋い事だ。これでお手軽D40と組み合わせたら、もうコンパクトカメラは不要だ、なんて・・・あっ、言っちまった!!<爆