さて何でしょう?

Posted 7月 2nd, 2006 by kimura No Comments

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 残念ながら千葉のヨドバシでは見つからなかった代物です。今日、塾が始まったのを抜け出して、秋葉原まで買いに行きました。有楽町でも良かったのですが、秋葉原の方が30分開店が早かったのです。
 親亀の上に子亀を乗せて?、子亀の上に孫亀乗せて・・・!
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 このおかげ?で、すっかり大切???なことを忘れてしまい、西原先生に多大なご迷惑をおかけしてしまいました?反省。いや、正直に言えば、今朝のNHKウィンブルドンの録画放送(ナダルvsアガシ)とWカップ(イングランドvsポルトガル)の放送を視ていて、寝不足だったのが最大の原因なんですが・・・<(>_<)ゞ  でもなんだって、おいらがWindowsの説明をしなくてはならい無いのでしょうか???

大手の買収は続く・・・

Posted 6月 28th, 2006 by kimura No Comments

「だ!」は、準備はできているがまだ復活していない。県歯の推薦だからと導入に踏み切った訳だが、このソフト会社の対応が今イチで対応が遅いからだ。現在このレセコンソフトは、千葉・福島・岩手・宮城・山梨で推奨されている。だが、ユーザーとしてはっきり言わせてもらうと、「真の統合システムオープン化の時代」ときれい事ぬかして、今回導入した「困ったちゃん」のデジタルパノラマへの対応もできないのだ。この件についてはまた機会があったらぶちまけるつもりである。やるぞ、ネガティヴ・キャンペーン!
さて、今日の本題・・・
 AdobeがデンマークのRAW現像ソフト会社を買収し、一層のRAW対応を強化したニュースに続き、今度はビル・ゲイツが現役を退いたMicrosoftのiView Maltimediaを買収したとのニュース。まあ、様々な会社から購入する手間が省けて助かるが、どっちもWindowsメインに使い勝手が悪くなることがないように祈るばかりだ。

代理戦争?

Posted 6月 21st, 2006 by kimura No Comments

 Panasonicから、Olympus E-330の兄弟にあたるLUMIX DMC-L1が正式に発表された。
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 すでに発表されているSONYα-100はKonicaMinolta α-sweetの実質後継機種だし、Samsungと共同開発となっているPentaxと共同開発がらみだが、家電メーカーのVHS-β戦争みたいな気もちょっとだけ・・・(言いたいのはそれかよ?)。だが忘れてはならないのは、これら新型機種はそのセンサーを生産しているメーカー自身の製品だと言うことですね。NikonがLB-CAST CMOSで躓いて久しいが、Canonの自社製CMOSの独走に少しでも影響があるのか興味あるところだ。あんまり影響ないかな・・・?高感度時のノイズにはハニカムが有利だと聞くが、富士はどーした??
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Google Earth 4

Posted 6月 16th, 2006 by kimura No Comments

 今回バージョンが上がったので早速DLしてみているんですが、相変わらず当院のMacでは若干重いのも仕方ないんでしょうが、かなり画像が替わっていますね。
gooearth.jpg
 なるほど今まで粗い画像でしか表示されていなかった地区が、だいぶ詳細な画像に置き換わって改善されているのがよく判ります。例えば銚子の長谷川先生のお宅は以前のバージョンでは建物はおろか道路さえ曖昧な画像だったのが、立派な診療室とお宅がはっきり確認できます(^_-)-☆wink。
 

世界遺産独り占め?

Posted 6月 6th, 2006 by kimura No Comments

 コニカミノルタ、いやミノルタとあえて言わせて貰おう、その遺産「αシステム(マウント)」を引き継いだSONYの新型デジタル一眼レフカメラが登場した。輝く品番もジャスト、A(α)100!CCDのアンチシェイク(手ぶれ補正機能)とダストリダクション機能の両方を世界初兼ね備えた意欲作でもある。
 センサーはAPS-Cサイズ、同社製1,020万画素なため、Nikon D200と同じものではないかと推測されている。
 ちなみに現在多く流通されているデジタル一眼レフ600万画素のセンサーはSONY製であるが、レンズの差もあるだろうが各社・各機種によって写し出される画像がかなり異なるのが既に周知の事実となっているため、α100とD200との差も興味のあるところだ。
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 レンズはSONYのロゴが入ったが、基本的にミノルタαレンズの様で、世界で唯一だったAF500mmレフレックスレンズまでラインナップに載っている。更にカール・ツアイスレンズが3本発表され、まるで今は亡きコンタックスを思い出させさえする。つまりはミノルタ、ヤシカ・コンタックスの両遺産が今やSONYの手中である、と言うことなのであろう。
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 同時にリングライトHVL-RLAL(上)も発表されているが、実はHVL-RLAと言うLEDリングライトがSONYのレンズが交換できない一眼レフタイプのデジタルカメラ用に存在している。興味深いのはいわゆる「ストロボ」ではなく、白色LEDであると言う点である。残念ながら詳細は不明だが、外観と説明を見る限りではフィルタ口径以外は同等と思われる。なおDiMageで使用されたツインストロボも健在である。
  
 買う気は全くないが、SONYのα資産を残そうとする心意気が感じられ、この発表は個人的には好意を持っている。しかし企業姿勢がそのままであるなら、SONYタイマーが存在する(かも)危険性も・・・、とも考えるが、SONYのロゴに変わったとはいえそもそも生産工場自体変わっていないだろうと考えもするのだ<苦笑。

他人のそら似?

Posted 5月 25th, 2006 by kimura No Comments

 実は昨日のアップ予定だったエントリーで、雷雨でびびって・・・。凄かったですよね?。留守にしていた千葉でも、1時間近く停電だったとか<驚愕。
 さて今年秋頃、から来年に延期された次期WindowsOS、コードネーム「Longhorn」。正式名称をWindows Vistaのベータ版の画面が公開されましたが、これを見て、もはやOSの差が判りづらくなってきていることに気づきます。そもそも、Basicの延長のようなMS-DOSがMac OSを真似たWindows95に転換したことに始まり、Mac OSもLinuxをベースに移行し更にCPUをIntelに選択したことにより、一層歩み寄りが顕著になりました。
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 上の画面では、OS 10.4から装備されたDashboard(メインウインドウをそのままに、オーバーレイで作動するウインドウ&ソフト)と同じような機能も装備されるようですし、下の画面は二次元でウィンドウを移動させるMac OSのそれを三次元表示したものですから、いずれMacにも似た機能が装備されるかもしれません。
 ただWindows Vistaを作動させるハードルが高そうなのと、個人用に使用しているならいづれXPをvistaに移行したいので、標準装備される来年まで待とうと思っているのですが、お目当ての機種がその時点で変になっていないか心配なところもあるので若干思案中です。
 実は昨日昼休みにS社のショールームに行ってきたのですが、奇妙な曲線が基調だったノートが半光沢の極めてさっぱりしたデザインへ変更されて、とても感心しました。けどこれって、貝殻のようなデザインの初代iBookからの経緯とそっくりなので、ついに物まねするしか無くなったのでしょうか?でもSタイマーは大問題なので、普通のノートは買うつもりはないのですが・・・。え?ばればれ??S・・・そにい??<自爆

まだ揃わない

Posted 5月 11th, 2006 by kimura No Comments

 連休中に注文した部品類がなかなか到着しないので、いろいろ問題が多いことも判ったのだが、ご報告が出来ないでいる。困ったことだ・・・。
 気になっているデジカメがあるので、ちょっとだけご紹介する。
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 x-Dカードか、なんて言うのも理解できるし、個人的にはスマートメディアからx-Dカード、ついでにメモリースティックに関しては否定的である。けど、それをしても気になるのだ。画像に関してはプロフォトグラファー望月氏のBlogを参考にして頂きたい。x-Dカード採用機を話題にするのは全くイレギュラーに思えるかも知れないが、そもそもこの前々のモデルのF10を購入した親友Kの報告で、想像以上の高感度画質に驚いたのが始まりなのだ。
 デジカメのデータをパソコンに取り込む際に気になるのが、メディアの種類だろう。だいたいデジカメの初めは(ミニ)フロッピーやPCカード型のメモリーに始まり、カメラからメモリーを取り外し、パソコンに接続した読み込み装置を介してデータを吸い上げるという図式が最初にありきだった。だが、デジカメにUSB端子などが装備されていれば、メディアを介さなくてもデータを読むことが出来ることに気づく。だったらx-Dカードだのメモリースティックだのというのは、パソコンのメモリーと同じ扱いで良いことにもなる。当然中?長期旅行でとか動画ばっかり、なんていうケースには当てはまらないのだけど、日常のいわゆる「お散歩カメラ」の使い方であれば、このカメラの最大600万画素のデータでさえ、1GBのカードで340ショットあまりだそうだから取りあえず十分なのだ。
 そもそもフジのハニカムCCDは、高感度撮影時のノイズに有利なのだそうで、確かに前々モデルのF10やF11の低照度環境下での撮影には、全く驚く。キヤノンCMOSの高感度性能も良いが、それを上回ると思うのだが、この最新機種であるF30は更に性能が向上したようだ。自分では恐らくISO3200なんて絶対使わないだろうが、ISO400や800のノイズを見れば、旧機種や他社のものより優れていることは明白なのだ。

やる気が・・・

Posted 4月 13th, 2006 by kimura No Comments

 やる気が失せている。個人的な事もだが、スタッフの入れ替えの事も悩みだし、相変わらず上手くならないテニスの後で首や腰を痛めやすくなってしまい自らの肉体に閉口しているのも理由の一つだ。
 さて現在頭を痛ませている、もうわずかな命となった(?)当院のパノラマと自現機のことを今日の話題としよう。
 親友(言わずも知れたあの宇都宮のK先生だ)が医院の改装と同時に機器の入れ替えをすることとなり、私もついでにパノラマの入れ替えを相乗りさせて貰った。つまり、2台一緒だから安くしろ、と・・・<苦笑。以前にも書いたが、長年の悩みだった自現機のメインテナンスと処理液の廃棄からの脱却もその大きな理由にある。だが教祖モグラ(いや最近は「土竜」)大王さま(笑)の2004年1月の大きなつぶやきにも、デジタル化への否定的なご意見のように、実は大きなハードルと言うか暗く深い深い溝が(どっかで聞いたことのあるセリフ?)ある。しかもデジタルの世界では決して短くない2年という年月が経過しても、この分野は全く改善が無い。全くやる気がない話なのだ。
 最近のぼやきにもあるように、デジタル化を進めれば進めるほど、フィルムの性能と言うか画質には相変わらず驚かされる。それでもなお!、と言う気にさせるのは、口内法ではなくパノラマであるということと、なんとか「なんちゃって」でも良いので断層画像を院内で獲得したいという理由なのだ。もちろん怖いモノ見たさ、ってのも否定はしないよ<撃沈。
 残念ながらと言うか当院のレントゲン室は、築20数年のRC造の分厚い躯体で出来ているため、高価なCTは入らないし、唯一可能な3DXときたらパノラマ撮れないなんて、変!。で、結局てか幸いなことに高額商品はさっさか諦た<狂喜(意味不明)。それにCTは金属修復物によるアーチファクトがひどいので、最初の診断には使えても経過観察には不向きだという意見も無視できない。また、当院の近くには歯科用のCT撮影を依頼できる病院が見あたらない。実は市内には、2つの大学病院を含め、あるにはあるのだが「歯科用」ではなく、ヘリカルCTの応用で、大体医科用のCTの被爆線量って言うのは歯科の想像を超えているし、医科の防護のずさんさは筆舌に尽くしがたい。例えば口内法の撮影の際、全ての歯科医院では鉛入りのエプロンを付けさせているはずだし、特に甲状腺の防護に意外と気にしている繊細な歯科医師たち・・・。それに比べ、例えば整形外科のレントゲンで鉛入りのエプロンを着た記憶があろうか???CTの撮影時に、撮影とは関係ない部分にエプロンはするだろうか???変だよね?
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 さて話をもどし、パノラマのデジタル化に際し次々に問題が・・・。
 まず自現機のある場所にサーバーを置く予定なのだが、実は手現をすぐその隣で作業している。やはり口内法のデジタル化は見送ることになったのだが、廃液の問題は量的には月換算で1/20以下となるが、やはり無視できない事だ。大体排出量が減るのだから、今までのような20?ポリタンクでは保管している間の問題の方が何倍も出てくることは間違いない。それに現像・定着後のわずかな時間でPCカードアダプタの接触不良が起きた経験から、現像・定着液を実際に使用する従来の銀鉛のシステムとデジタル機器とは、実は互いに相容れぬものなのです。
(つづく)