Posted 8月 9th, 2008 by kimura
情報サイトでは、Nikonからより高画質24MPのD700同型でD800(D900?)、D3同型のD4(D3x?)と呼ばれるフルサイズカメラと動画記録が可能なAPS-cのD90がまもなく登場と噂されてます。
一方Canonからは、ようやく5Dの後継を今月中に、さらにSONYもフルサイズα900がまもなく発表との噂。いよいよ今年は各社から35mmフルサイズ機が続々登場かも。
個人的に興味があるのは、Pentaxの入門機とマイクロ・フォーサーズのミラーレス・レンズ交換式カメラの噂。
前者はようやく本来の姿にもどりつつあるPentaxに期待をしているわけで、そもそもPentaxは高級機路線ではなく手頃な廉価版と6×7のような中判の二つの路線が合っていると(勝手に)思うのです。だから個人的にLXのようなカメラは否定的なんです。LX買うなら67買うと(持ってませんが・・・)。それとマイクロ・フォーサーズにはOlympus Pen-Fのデジタル版を期待。さてどんなカメラが登場するのかな??

自分のHDDから画像を探すときに感じることは、どうもNikonのデジタル一眼レフは色調が一定していないような気がします。初代?のD1のNTSCは論外?wwですが(残念ながらD1H/Xは資金的な都合がつきませんでしたのパス)、D100からD70、D200、D80と使用してきましたが色調が一定していないのです。D300は買えませんが(D50、40、40xも知りませんが)、やはりオレンジが強いD200より最新のD80の方がまだ自然だし、そもそも初期設定に大きな違いがあるわけでもないのにこんなに違っていて良いのかしらと・・・。センサーの進歩とともに色情報の処理が進歩して、風景写真ではごまかせたものの、極めて繊細で特殊な口腔内の色調の破綻が徐々に少なくなっているのだとも思いますが。
そう言う点ではまだ青っぽい?かもしれないがCanonの方が、見た目一定しているのかもしれませんが(気のせいか?)。まあ今考えれば、初代のD30はNikon D1同様論外でしたね(涙)。
Posted 8月 4th, 2008 by kimura
順調どころか猛進状態のNew K-Macsの様ですが、気になる情報が・・・。

「Ring Flash Adapter」と言う名の代物で、要は外付けのストロボにかぶせて、レンズ前面にリング状に発光させようと・・・。基本的に、素人がコンパクトデジカメのストロボからアクリル棒で延長させていたのと同じでして、価格も\45,000と結構なお値段(暴利の某メーカー製に比べればまだましかもですが)。
ひとつ気になるのが、「TTL機能が通常働きます」と言う点。現在Canonのリングライトは私たちの仲間での「なんちゃってオート」と呼んでおりますが、どうも本当にTTLオートらしいのでは?・・・と。
ではNikonはなぜ旧リングライトをTTL制御させなかったのでしょう??当然やる気がなかっただけでなく、今までのアルゴリズムが違っていたかデジタルに合わなかったか、のどれかなんでしょうけど・・・不明。
新たにデジタル一眼レフを購入する度に、外部ストロボの心配をします。年に一度使うか使わないかですが、あれば役に立つ。けれど新機種の度に、新たなRAWプラグインが必要になると同時に、カメラに対応した新たな外部ストロボが必要になる申し合わせ?はもういい加減いして欲しいと思います。
さて、すでに完成域のNew K-Macs。そんなものは不要、と一蹴されるのが見えてますがwwあえて届かなくても遠吠えっ(わお?ん<違)。
画像を拝見すると、D60に装着されているレンズはどうもAF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VRの様。しかし、昨今のデジタルカメラのレンズは、大口径化が著しいのです。Nikonの標準ズームレンズのラインナップをみても、VR手ぶれ防止機能が装備されているものは一部を除き軒並みフィルターサイズはΦ67mm以上。昔は標準と思われたΦ52mmはもはや廉価版レンズだけになってしまってます。これはCanonも一緒で、「ならマクロレンズを買いなさい」との(厳しい)天の声も聞こえてきますがw、とりあえず個人用にとチープなセットレンズではなく少々お金を払って買ったレンズさえ付かない、と言うのはちょっと悲しすぎます。Tamron 90mmはΦ55mmですが、SIGMAのマクロ70mmがΦ62mm。ステップダウンアダプタを使うにも、Φ55mm→Φ67mmではすでにけられてしまってますし、Φ62mm→Φ67mmならまだまし、できたらΦ67mm標準で、なんて思うのですがいかがでしょうか?????(苦笑)。
Mini Ringの時、テストに使うレンズが限られてちょっと困ったものですから・・・
Posted 8月 1st, 2008 by kimura
まったく!やる気のない日ばかりです。とかぼやいているうちに8月。
気力も財力もマイナス成長、自由落下どころか加速付きですww。ブタの丸焼きパーティですか、羨ましい。(?)
さて愚痴のついでで・・・。Vaio Noteの新型

さすがにマズイ?と考えたのかw、ギャラリーページには旧TypeZのデザインを襲用しましたと判るように、サイドの彎曲が目立つ方向から。

けど誰が見たって、正面はまるでMacBook ProかPowerBookG4の様(正確にはMacBook ProにMacBookのキーボード)。SONYさん、マネばかりでもうちょっとなんとかならなかったのでしょうか?SONY Designも地に落ちて這い上がれないままのようですな。
とか言っていたら、こんな画像。まさかこのままとは思えませんが・・・

面倒なので画像は各地からそのまんま頂戴してきてます。済みません。
Posted 7月 11th, 2008 by kimura

欲しいけど、もう売ってません。
え?今日発売??ええ、知ってますとも。
もう商品が無いんだそうです。千葉でも・・・
欲しくても買えない・・・。
しばらくは静観ですが、そのうち余裕で買えるようになるでしょうが。
Posted 7月 6th, 2008 by kimura

「moshi」って変なネーミングです。昨今、デジカメ売り場のレジ付近で並べられている(メモリー)カードリードライターって本当に様々な種類が出ています。特に特徴的なのは、IEEE1394接続タイプがほとんど全滅状態で、代わりに直接USB接続する一体型のものが登場していること、SDカードやメモリースティックのみでコンパクトフラッシュをサポートしないタイプが登場していることです。Yodobashi.comでも205件の商品のうち、USBはそのほとんどの158件と圧倒しています。ちなみに残りの47件は、PCカードアダプタ29件、PC内蔵12件、IEEE1394はたった1件です。・・・で、残りの6件は何??
IEEE1394の衰勢は、基本的にAppleの方針が悪いためで、その証拠にMacBook AirにはIEEE1394端子(FireWire)が装備されていないことが最大の悪です。また、ハイビジョン・ムービーが主流になり、iLink(4pinのIEEE1394)の代わりHDMIとUSBが装備されていることも逆風となっています。確かにUSB2.0は様々な技術革新で転送速度がかなり高速になっていますが、端子の裏表がはっきりしないことやIEEE1394aでも実際の転送速度が優っている事実を経験すると、この流れにはがっかりもします。
SDカードの読み込みにUSBに変形するタイプを使用しておりますが(4/29のBlog)、実は思わぬ第3の弱点に気づいてしまいました・・・。『あのUSB端子』には入らない!事に。仕方ないのでその対応としてUSB延長ケーブルでも良かったのですが、USBハブとUSB仕様のCF用のカードリードライターが必要になったというわけです。如何せん、FireWireが無いのですから、所有しているカードリードライターが使えない、となればこういうアイテムも意味無しと・・・。
ついでにこのSDHC-CFアダプタ解説すると、価格の割にかなり高速で、最新のSDHCカードの16Gまでと、対応の幅も大きいのが特徴だそうです。
さてゲットしたこのカードリードライター、ちょっと変わってません?
オマケというか、USB端子を2つ装備して、ハブの機能も持ってます。実は既に某所iMacにUSBハブ付きの(ACアダプタ付き)Princeton製カードリードライター(既に販売中止)を何故か(苦笑)使用しており、かなり重宝しております。デスクトップ(特に昔のもの)の使い勝手の悪いところは、頻繁に使用する端子が裏面にあると言うことで、液晶一体型ではこのようなアイテムは有効に思えます。

意外と大きい。もう少し小さくできただろうに・・・ちょっと残念。
Posted 7月 2nd, 2008 by kimura

無事?発表になったNikon D700。まさにF100の再来のようなコンセプト。35mmフルサイズのCMOS搭載したD3をそのままコンパクトに。
6/25・27の画像と比較すると若干異なっている様子。さては、「あの流出画像」ったらコラージュだったのか・・・!いやあ?、参った。実はあの段階でD3の画像と重ねて見たのだが、どうもマウントの大きさとペンタプリズム部分のロゴの大きさが相当異なっており、?に思っていた。確かにあの6/25のカメラはD300そのものだし、6/27のはペンタ部分をD3に貼り付けたD300。

APSc規格のDX規格でもレンズの性能とのセンサーとの相性などで様々な問題が出たが、35mmフルサイズのFX規格では更に問題になる点が多いらしい。つまり35mmフルサイズのセンサーでそれなりの性能を期待するためには、それ相応のレンズが求められるということで・・・。
Posted 6月 28th, 2008 by kimura
KO NEWS 2008.7 より
「よりコンパクトに、より美しく 手軽に写せるデジタル口腔撮影カメラ」

松風「アイスペシャル C-I」これだけだって !!! しかも、モード選択って、結局手動じゃんか! こんなの有り得ね???

モリタ「オーラルショット II」 ¥95,000(税別) 1/1.7型 1,210万画素
(特徴)片手で持てる250gの超軽量。7項目の歯科専用設定を追加。項目を選ぶだけで、(中略)文字通りのベストショットを可能に。
上の松風に比べるとまだ良心的かも。手ぶれ防止機構など、画質はそれなりに良いとの評価。だ・け・ど?、既にYodobashi.comでも売っていない、型落ち旧機種でしょ。価格.comでは¥15,000以下のカメラ。アクリル棒の彎曲や接着など、手慣れた方ならお手の物のはず。やはり暴利。
シロクス 「CLEAR FIBER III」 ¥230,000(税別)、クリアーファイバーセット(マクロ装置のみ)¥160,000(税別) 1/2.5型 710万画素、日本未発売機種
(特徴)軽量でだれでも簡単に口腔内撮影ができる
出た!フジのデジカメ。わざわざ国内未発売機種を選択している意図が全く判らない。上位機種のFinePic S8100fdはYodobashi.comで現在¥38,700!なので、デジカメ分の差額の¥70,000だから、最初から暴利と言えよう。
使えるかどうかは別として、笑えるのはyodobashi.comでまだ売っているこれ。まだ良心的??
久々に怒った!総じて言えることは、いくら何でも適正価格とは言えない。たとえ割引があっても。