いくら何でも、暴利だろ!

 KO NEWS 2008.7 より
「よりコンパクトに、より美しく 手軽に写せるデジタル口腔撮影カメラ」
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 松風「アイスペシャル C-I」これだけだって !!! しかも、モード選択って、結局手動じゃんか! こんなの有り得ね???
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 モリタ「オーラルショット II」 ¥95,000(税別) 1/1.7型 1,210万画素
(特徴)片手で持てる250gの超軽量。7項目の歯科専用設定を追加。項目を選ぶだけで、(中略)文字通りのベストショットを可能に。
 上の松風に比べるとまだ良心的かも。手ぶれ防止機構など、画質はそれなりに良いとの評価。だ・け・ど?、既にYodobashi.comでも売っていない、型落ち旧機種でしょ。価格.comでは¥15,000以下のカメラ。アクリル棒の彎曲や接着など、手慣れた方ならお手の物のはず。やはり暴利。
 シロクス 「CLEAR FIBER III」 ¥230,000(税別)、クリアーファイバーセット(マクロ装置のみ)¥160,000(税別) 1/2.5型 710万画素、日本未発売機種
(特徴)軽量でだれでも簡単に口腔内撮影ができる
 出た!フジのデジカメ。わざわざ国内未発売機種を選択している意図が全く判らない。上位機種のFinePic S8100fdはYodobashi.comで現在¥38,700!なので、デジカメ分の差額の¥70,000だから、最初から暴利と言えよう。
 使えるかどうかは別として、笑えるのはyodobashi.comでまだ売っているこれ。まだ良心的??
 久々に怒った!総じて言えることは、いくら何でも適正価格とは言えない。たとえ割引があっても。

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