中島みゆきとLP
記事になる事件がいろいろ起きているのだがw、昨晩は一気に色々なことが進行した。
修理に出していたアンプ共が帰還し、何十年かぶりに懐かしくも気に入っている音色を少しだけ楽しむことが出来た。しかし、更なる問題点も浮き彫りになったことも確認できた。
スクラッチとSNがやや不満のLP再生が、データ音源(確か記憶ではCDも)よりも数十倍魅力的だったことも思い出したことの一つだ。
修理業者が組み立てたアッテネーターを介在して久々のLPを楽しんだ後、ジュークボックス状態のiPadデータから中島みゆきが流れてきて、それでも思わず涙が出そうになった。
今朝ネット検索したが、LPではプロジェクトXの曲たちは聴けないのだったorz(もっと泣いてどうーするんだ?オレ)。
ちょっと違うだろw(2)
一回言っちゃうと、もっと言いたい<苦笑。
旧作(初代)は沈没艦をわずかな期間で改造して、と言う無理を今回は1年前にイスカンダルからの使者が波動エンジンなどの設計図を届けたため偽装して建造したという設定。これはGoodJob!だ。
しか〜しw、ヤマト発進と超大型ミサイルの迎撃シーンに意見したいw。
このシーンは旧作では都合26話の中で2話を使ったが、2199では第2話で濃縮作製された。ちなみに「ふしぎの海のナディア(NHK放映)」で、ニューノーチラス号の反撃シーンにこれがまるまる引用されたのは有名。
私が旧作の引用を省略したのを問題視したいのは、一度波動エンジンが動かず島航海長のミスだったあのシーンだ。確かに許されない「失敗」を犯すのはマズイ!それは良い。だが、沖田に反発する古代がコンタクトした後なかなか波動エンジンが始動しない、そのシーンだ。
古代「動かないじゃないか!」
沖田「黙れ!」
これ抜かして、どーすんだよ(T.T)!
更につじつまを合わせるのなら、旧作の「軸線に乗りました」っ言う台詞どおりが良い。つまり進行方向に向かってミサイルを打ち落とし、その爆風も推進力で補い重力圏を脱出するって言うのだ。それなら2199で省かれた湧き上がる爆煙から、波動砲口より煙を吐き出しながらヤマトが飛び立つシーンは矛盾がないだろう。完璧!(拍手〜!www)
アンティークの落とし穴(4)
皆様は音楽をどういう環境で聴かれていますか?
自分で準備する場合は、音源とアンプそれにスピーカー(またはイヤフォンかヘッドフォン)が基本的。今やアンプもプレーヤ内蔵のものがほとんどかも。
わたくし、一応「マニア」を名乗りたいのでwww、アンプは取りあえず個別に所有しています。・・・ただし相当古いのを・・・<滝汗。
この際実家に朽ち果ててしまっているスピーカーも復元してあげたいのと、「繋ぎ」ではなく別として考えているスピーカーも基本的にそのメーカー由来なので「そっち方面」もと考え全く想定していなかったものを入手してみました。
調べれば歴史あるメーカーだけに機種も由来も多く結構楽しめたのですが、まず頭を悩ませたのが接続端子の問題。実はこれ以前にもプロ用のデジタル・インターフェイスがPhone端子だったとかD-sub端子だったとか、今まで想像もしなかった形態が登場しある意味カルチャーショック。
さて入手したアンプの背面にはこのような見たことのあるような無いような端子ばっかり!
知っているDIN端子5pinばかりでなく4pin?。しかも端子が「緩く」接触不良も疑われる始末だ。とほほ
ちょっと違うだろw
今更だが、宇宙戦艦ヤマト<笑。
現在テレビ放映中のリメイク「宇宙戦艦ヤマト2199」。
優しすぎのキャラ(主人公にいきなりケンカ売っている勘違い坊主加藤君は別としてw)はともかくも、より詳細な再設定・再解釈と動画にはリアル初代派としては素直に拍手を送りたい。
だが、一言言いたい<笑。
まず、古代守が陽動のメ号作戦に命令無視し参加するあたりは納得なのだが、他の艦が全滅したため自分が撤退するのを拒むのは違う! 彼は沖田の撤退を助けるために体を張った、とする方が正しいと思う。更に「お気楽な軍歌」を歌いながら脳天気に敵陣営に突入する「雪風」の成り行きには大きな違和感を覚える<汗。
さらに結果的に兄の犠牲の上で地球に帰還した沖田に覚える怒り、更に両親や兄まで歯に至らしめたガミラスに大きな敵意殺意を抱く古代進が、森雪や島大介、真田など多くのクルーと沖田艦長と共にイスカンダルへの往復の旅の期間に大きく成長する話であったはず。
ちょっと違うだろ〜!
きっとこの分じゃ、つづくな(爆)
(追加)ちなみに第1話の最後、夕陽に錆果てたヤマトの残骸が登場するこのシーン、荒く歪んだ作画だが旧作の富山敬のセリフには燃える! だが、2199ったら・・・orz
アンティークの落とし穴(2)
今回の「アンティークMONO」は、実は意図して入手したMONOではなかった。ただオークションで手頃で平均価格よりかなり安く、しかも美品に思えたから。
最初のMONO話題は出口に相当する部分。
雑誌で読んで憧れ、初めて訪れた秋葉原で衝撃的な情景を刻んだMONOはMcIntoshとJBLに他ならない(くどいがMacintoshではない)。当時法外と思える値札を付けられた「それら」は、まさしく裕福な憧れの国から飛来し私が抱く「輝ける未来」と重なった。
ヘタな前振りはいい加減にして(^^ゞ、当家に到着したMONOはまさしく「美品」と言ってまちがいなく、お目当てである七宝格子も極めて良い状態でした。
さて思わぬ落とし穴だったのは、こいつの入力端子が「伝統」の貧弱なスプリング式だったことに失念していたことであります。失念とは、売り払った「先代」も全く同じような端子であったからで、このメーカーは1980年代末までこの手の部品を使っていたのですなぁ。
現代では殆どのスピーカーの入力端子は極太ケーブルにも対応出来るように、ネジ式かバナナプラグ式(あるいはその併用)になっています。
もうお判りでしょう、事前に買い求めていた(思ったより)太めのスピーカーケーブルが、、、封を開けて・・・放置されたまま<号泣。