GALAXY-S

Posted 12月 3rd, 2010 by kimura Comments Off

昨晩遅く帰宅すると、娘一号さまからいきなりお声が掛かりまして(ドキッ<汗)。てっきりお叱りのお言葉かと思いきや、首を長くして待っていたケータイが手に入った、と。 ほっ…(爆)。

さっそく、「後輩」と記念撮影!

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さすが最新型! 私の二世代前のiPhone3Gより、画面がきれいで明るい、そして動作も速いし、軽い! やるなぁ。

ただ、妙にその名前に、親近感が湧くのです(自爆)。

好きな作家

Posted 12月 2nd, 2010 by kimura Comments Off



感動は、「高尚」な随筆や芸術ばかりで引き起こされるばかりではありません(汗)。

突然ですが。女兄弟(漢字にすると変な言葉です)が居ると子供時代からお互い様々な影響を受けて育ちます。私には4歳下の妹が居て、子供の頃時々彼女が持っている少女マンガ雑誌を貸してもらうことがありました。少年マンガと比べ、もっぱら恋愛ものや学園ものが多かったり、線の細い手足の長く細い体型、様々な「星」が数多くばらまかれている異様に大きな眼の登場人物など、ある意味衝撃的でした。しかしそういうマンガの中でも、自分の琴線に触れる作家や作品に出会ことになります。今日ご紹介するのはその中の筆頭の方です。


萩尾望都 あえて申しましょう、望都さま!と。


最近の作品は、あまりにもアグレッシブになってしまって全くついて行けませんが、彼女の作品には甚く感動させられてきました。有名な作品としては、「ポーの一族」「トーマの心臓」「11人いる!」で、いずれも1980年までに発表されたものです。そして私の好みもこの頃のものがほとんどです。
これから以降は、萩尾望都をご存じの方だけお読み下さい。かなりマニアックな内容になります。悪しからず(滝汗)。

最初に萩尾望都さまのバックグラウンドを知るために、そして隠れた逸話を知るために必要な本をご紹介します。


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特に、口も聞かないライバルと思っていたり、到底想像も付かない人たちとの、私にとっては意外な交友関係が興味深いのです。

次は猫好きでないと絶対に描けないマンガ。

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レオ君って、実は萩尾望都その人ではないでしょうか???

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珍しいエッセイ。最初にご紹介した特集本に通じる部分がありますが、バレエや心理学にのめり込んでいた背景やこぼれ話が秀逸です。


最後は英訳本。単なる絵本で過ぎない様に見えますが、ファンとしては持っておきたい一冊。特に巻末に掲載される大傑作、「柳の木」は英訳でもその感動は色あせない!。

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そういえば以前「NHK BSマンガ夜話」でゲスト出演されたとき、あまりにもマニアックな「単なるマンガ好きのおばさん」に飛び上がった記憶があります。手塚治虫を尊敬する、一人のマンガ好きだったという事実は、実は衝撃的でもあり妙に納得でもありました。

bye bye Vitz(最終回)

Posted 11月 30th, 2010 by kimura Comments Off


当家のVitz 1.3I’LLは、1300ccエンジンの中では最も高いグレードでなんとスポーツ仕様のRSより高価でした。しかしその結果快適装備は、より上級のPriusよりも豊富です♪。


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特に運転する家族に好評だったのは、「温熱シート」とよばれるシートヒーターです。私的には、様々な部位に装備されるカップホルダーと助手席の「買い物アシストシート」です。こういう装備は本当に良く考えられていて、「タウンカー」とはどうあるべきかを確実に構築してあるように思えます。しかしその一方で、未消化な部分も見受けられ、その一つがセンターメーターであり、その一つがCVTであるといえます。

安価な量産車ですから、「安っぽく」「うるさい」のは仕方ない、と言うかそれを承知で選びました。3年前、ある経緯からそでまで個人的に乗り継いでいたクルマを手放し(涙)、家族と兼用できるクルマを増やす状況になり、選択した結果がこれでした。一度に2台もクルマを購入したことは、今まで経験しなかったことですし、当然資金も限度があります。一台なら、ちょっとぐらい贅沢も出来ましょうし、またこだわりもつけましょうけど。


多少後悔も無いわけではありませんが、それなりにおもしろく貴重な経験をしました。そうしている間にPriusは新型になり、間もなくVitzも新型に移行します。もっとベーシックな軽自動車や1リッターカーがあるのも知ってますが、いわゆる「タウンカー」の現代における一端を知ることが出来たのは良かったと思います。
もう既に私の手元からVitzはバイバイしてしまった訳で、家族もちょっと名残惜しく感じるほどちょっと良いクルマだったようです。詳しくデータを取っていませんが、燃費はレギュラーガソリンで15+km/l程度、場合によってはPriusより良い場合もありそうですし、何よりも車体の軽さと、シートポジションがきっちり背筋を伸ばす感じなのが好ましい所です。


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BMW635CSi

Posted 11月 29th, 2010 by kimura Comments Off

昨日は2年?に一度の救急休日診当番。一日中センターに缶詰め。

ちょっと風が強かったけど、比較的暖かい日でした。

風邪がはやっている内科などとは違い、私の科はそう混み合っていないので空き時間に駐車場Watchingします。時々おもしろいクルマたちに出会うと、ちょっと嬉しい!


さて、まず目にとまったのは、これ!!
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BMW635CSi。



ねっ、好いでしょう?
格好良いなぁっ!


この広大なグラスエリアは、今や安全性の観点からも望めないスタイルなのでしょうね…

今から25年以上前でしょうか、自動車雑誌ベストカーガイドでこれに乗っていた五木寛之と、シトロエンSMに乗っていた庄司薫の対談があって、どちらも印象的だったこと記憶してます。当時はドイツ車にぞっこんだったからCSiは当然知っていたけど、庄司薫のSMはちょっと衝撃的でした。庄司薫はもう名前を全く聞かなくなってしまいましたが、私の高校時代のバイブルでした(冷汗)。そういえば一時期阪神の掛布も乗っていましたっけ。
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当時の高性能クーペBMW635CSi。エンジンはビッグ6と呼ばれた、十八番の6気筒エンジンでした。ライバル、メルセデスの450SLCと双璧をなしたドイツ製の豪華なクーペです。その後パワー競争になって、より高性能のメルセデス450SLC5.0に対して、M1のエンジンを搭載したモデルが出ます。でもBMWの超高性能車と言えば、私にとってはALPINAの方が圧倒的に魅力でした。


個人的にはもっと小さい2002turboがお気に入りなんですが、スタイルの優雅さではこれに太刀打ちできません。亡くなったポール・モーリアはかなりの飛ばし屋さんだったそうで、アルバムジャケットに愛車だったこの6シリーズとの2ショットがあります。


う〜む、好いなぁ!!

(この内容は某所<笑、で書き込んだ内容に一部加筆してあります)

Vitz(その3)

Posted 11月 21st, 2010 by kimura No Comments
Vitzは「Bセグメント」に属する小型車で、多くのライバルが存在します。検索すれば極めて多くの魅力的なクルマたちが名を連ねます。私的に気になるのが、日本車ならHONDA フィット、MAZDA デミオ、外国車ならVW ポロ、 BMW Mini、シトロエン C3、アルファロメオ MiTo、と言ったところでしょうか。

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○ このゾーンのクルマは、小型で街中では極めて取り扱いが容易で、かつ燃費も優れる点です。Aゼグメントのクルマたち同様はっきり割り切っていますから、とても好感の持てるものです。決してこれで長距離を多くの荷物を持ってとか、悪条件でも高性能をとか、多くの人を可能な限り快適に、なんて言う贅沢をきっぱり仕分けしているのですw。
収納スペースが多いPriusより、も更に恐ろしいほど多岐にわたって優れています。

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○と× 従って荷室は必要最低限ですが、後席は(前席も)非常に余裕があります。つまり、荷物を多く積む場合は後席を畳んで荷室を広げて使うのです。極めて合理的です。
極めてわかりづらいグレード体系の中で、「I’ll」と言う特殊なグレードがあります。このグレードのみ、当時の上級車種にも装備されていないオプションが搭載されています。上級であるPriusにも装備されていない本皮シートやシートヒーター、専用塗装など、新型では今や常識になりつつある快適装備が標準仕様となってます。ただしそれと引き替えに、ベーシックカーなのに相応しくないほど高額です。


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× ドアパネルやボディは、多くの場合軽量化の結果、言葉が悪いですが「安っぽい」。エンジン音も加速すれば、うるさい!www。そして荷室が最低限なため、後席の衝突安全性もトランクがあるクルマより必然的に劣ります。
特に当家のVitzは1.3リットルエンジンのCVTで、トルク感が乏しく、喧しい。そういう意味ではVWポロの、ターボエンジン+ツインクラッチはとっても羨ましい技術ですが、やはり輸入車は高額です。

Vitz(その2)

Posted 11月 20th, 2010 by kimura No Comments
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Vitz

このクルマが登場してからだと思いますが、今までステアリングの正面にあったメーターがセンターに移り、少し「流行り」かけたことがあります。ほぼ同時に購入した二代目のNHW20型Priusも同じようなセンターメーターです。当時のTOYOTAのトレンドでもあったのかも知れません。



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NHW20型Prius

古くはMiniなどのイギリス車がこの配置を採っていたこと(Miniは今でも!)も知ってます。恐らくは左右のハンドルの位置が変わっても多くの部品を共用する目的もあったのでしょう。ところが、TOYOTA車の中では下から二番目のVitzと、エコカーのPriusとではコスト的にもこのセンターメーターの「出来」が違うのです。

Vitzのメーターはセンターパネルの中央で、真後ろに向いています。それに対して、二代目Priusのそれはハンドルとは離れてフロントグラスに近い位置にあり、蛍光管のデジタルメーターで見やすくさらにドライバーへ向かう配慮がされてます。


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Vitz

残念ながら現行Priusのメーターは小ぶりになって見づらくなってしまい、間もなく登場するであろう新型Vitzはセンターメーターを採用しないようです。現代の「脚」と言うべきシティカーには、斬新なデザインは向かなかったと言えます。

Vitz(その1)

Posted 11月 15th, 2010 by kimura No Comments

久々のクルマネタですが、実はクルマ関連は某所の秘密クラブ(笑)に集約していたのでこちらはあえてパスしていましたが、徐々にこちらも(もっと多方面で)アップしようと考えてます。


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この種のSNSとしては、かなりオープンですが「みんカラ」ってのがありますが、実は私もメンバー?に登録してます(笑)。そして「みんカラ」ではないこの秘密?組織のSNS(mixiではありません)はもともと、カーグラフィックの姉妹紙NAVIが主催していたSNSを雄志が引き継いだものでした。
さてタイトルのTOYOTA Vitzとは、残価設定ローンが終わり今月で返却予定の当家のクルマで、3年間の総括してみたいと思ってます。
最初の1年は、メインとなるクルマを家族が代わる代わる使用していたため、ほとんど動かすチャンスがありませんでした。従ってオーディオレスのままで誰も文句はなかったのです。
2010年11月15日現在、約3年の走行距離は8,400km余り。街乗りとしてもあまり使用していなかったと言えます。

ロケット?

Posted 11月 8th, 2010 by kimura No Comments

地方都市から都内に出てくるときに、幸い私の方角からこの建造物が目に入ってくるのです。東京スカイツリー。何度か画像を公開してますが、現在デスラー艦であるロケットの二段目を建造中(違)。

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10/24総武線快速電車から


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10/27首都高深川線から


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11/7総武線錦糸町駅ホームから