Posted 1月 6th, 2010 by kimura
某所で掲載されていた「iPhoneやめました」という記事読みましたが、呆れました。
そのライターは、iPhoneを1年近く使った後回線を解約しdocomoのケータイを選んだ彼女なりの理由が内容です。が、実はiPhoneを電話としては使っていないが、ワイヤレスLANで接続してiPod touchとして使い続けているのです。しかも解約した回線は、iPhoneのSoftbankだけでなく同時使用していたauもなのに「iPhoneやめました」とは…。結局アクセス数を稼ぐための、メディア系の記者としては劣悪な釣りタイトルだった、という訳です。

私はハンディータイプの携帯電話が登場して以来長年docomoを使用してきて、iPhoneに変えたわけですが決して満足している訳ではありません。幸いというか、私の場合はdocomoを使いこなしていなく、iモードのメールと電話しか使っていませんでした。しかしiPhoneを始めとするスマートフォンは、おサイフケータイ機能などdocomoケータイの便利さに遠く及びません。特にメールの着信動作やエリアの広さや電波の強さ、において。
年末からスマートフォンの発表が相次ぎ、アメリカではGoogleフォンあるいはスーパーフォンと呼ばれる機種まで登場してきています。確かにこれからiPhoneに勝るものがどんどん登場してくるはずですし、iPhone自体も進化し続けるはずです。しかし、しかし、これらをもってしても日本流の「ドコモケータイ」の機能を満足できるとは到底思えないのが個人的な予想です。唯一の例外SH-04Aを除いて…。
私が唯一望んでいるのは、「docomoの回線」が使える無線LAN機能を持つWiFi機器です。
Posted 1月 5th, 2010 by kimura
最初にはっきりさせておくことは、尊敬する金子先生にも、他の誰にも恨みなど全くない、ということです。NikonとCanon、特にNikon以外は。力一杯の恨みを込めて…-_-#<笑
タイトルのBlogを懐かしく読ませていただきました。トラックバックもコメントも無いので勝手に自分のBlogで吼えます(笑)。私にも発言できる「権利」がすこしばかりあると思いますので(←をいをい)。
今だから恥ずかしくもなく言える、価格とカメラ性能だけブレイクスルーだったNikon D1。今だにその画像の色調調整に困惑している、全くの厄介者。ただし、その結果としていろいろ学びました。
1999年に金子先生が導入されたD1。当時の価格でカメラ本体だけで¥60万もしたのですから高嶺の花でした(今だって)。何度か書いてますが、当時の(プロ用)レンズ交換式デジタル一眼レフが本体だけで(付属品一切無しで!)¥300万もした時代のことです。しかし今や信じられないでしょうが、バッテリーチャージャーとバッテリーは別途に購入する必要がありましたから、予備バッテリーも必要となった当時¥80万円コースだったのですよ。それでもNikon D1の革命は今さら言うことはないでしょう。「あの性能」で「衝撃的な価格」だった。
ただしD1の色空間NTSC採用とRAWデータの扱いは、私にとっては取り返しの付かない禍根を残す事となったのです。

D1、最初の旅行に
D1は、先駆者として登場した背景もあまりにも不運すぎた。当時、特にMacではNikon Capure(Photoshopでも)でのRAW現像は全く実用にならなかった(NikonやCanonのソフトはWindows用がメインでMac用は冷遇されていた)ばかりか、RAWデータを保存するHDDの容量も今や考えられないほど高価だったのですから(80GBで¥3万以上もした)。
従って、カメラを信じて(苦笑)使い勝手がましだけど色調の怪しいJpegを使用せざるを得なかったのですよ。ただし、カメラでの再生時には何ら問題はなかったので、おかしいとはあまり思わなかったのも正直事実です。特に口腔内以外は何ら問題なかった!。ところがD1で撮影した口腔内画像をパソコンで開くと…、あり得ない画像が映し出され、結果Nikonのカメラは信用できなくなった…!。それはD100やD70で追い打ちをかけるのですが、またの機会にwww。
ネットではMacユーザーでも、RAW現像用に最高性能のWindows機を組み立てるとか話題になってましたっけ。ただ、Windowsなら良かったのかと言えば、それは誤解で特に「Me」搭載機種は使用には到底耐えられなかった。
更にマズかった事は、D1は今やどんなデジタル一眼レフでも搭載されている「RAW+Jpeg同時記録」が出来なかった点。これさえ可能であったならば、現在どんなに楽だったろうか、って思うことありますよ、ホント。ちなみにすぐ後から登場したCanon 1DにはRAW+Jpeg同時記録ができましたが、こっちは先だって発売されたD30ほどの酷さがなかったのでJpegでいまだに充分だと思ってます。そういう意味でNikonはD1のソフト面で対応を誤り、大いに躓いたと言えます。実はD1と言うカメラはプロ用として開発されたため、Jpegでは公称200万画素余りなのに、実はRAWでは倍以上の画素情報があって使用できた(のでは?はず?)とさえ言われてます。つまり現在のように一画素をそのまま使うのではなく、複数の画素をまとめて一つとして取り扱うある意味贅沢な仕様だったのですから、最高の素材だったのですよ。
Nikonのデジタル一眼レフは「カメラ小僧(またはカメラ親爺)」の見方によっては、カメラとしての王道を歩んできたと言えますが、色調や内部処理に関しては結果的にかなり見誤った道を歩んできたと言わざるを得ません。Nikonのデジタル一眼レフが一応満足行く「色」になったのはD200やD80の時代まで待たなくてはならなかったと思ってます。そして登場したそれぞれのカメラごとの色が何故か異なるのは、今も変わっていないのかも知れませんし、極めて不愉快なことです。プロ・ハイアマチュア用と入門用で色調が違っても良いと考えているのかもしれません??
その点、多少青っぽいCanonやNikonよりさらに赤っぽいPentaxなどの方が、色調が大きく破綻していなくて、もしかしたらはるかに正しかったし、どちらも「なんちゃってストロボ自動調光」だって今考えるとそれで充分「あり」だったと思えます。とにかく怪しくたって、とりあえず出来たのですから!。しない、出来なくした確信犯より結果的にユーザーに優しかったかも、と。
ほんと、今は恵まれていると思います。Photoshopだけではなく他のソフトでもRAW現像が可能な上に、Jpegでも相当きれいな色がほとんどAutoで手に入る時代なりました。Core2以上のパソコンをお持ちなら、RAWで全く問題ないと言えますから。

今年発売されるRED Digital Cinema社「TATTOO」。
え?私はですって??
ようやく最近のことですけど、大事なケースにはRAW+Jpegで保存していますよ。それと何故かいまだにNikonを使ってます。それはいまだに古いNikonのレンズを使っているせいで、マニュアルで補正する必要があり、Canonよりずっと直感的に判りやすい仕様だからです。ただしRAWで全て、となったらNikonもCanonも関係なくなってしまいますね。だって、よほど酷い条件でなければ、Photoshopなどの現像ソフトで充分補正できてしまうから。
Posted 1月 4th, 2010 by kimura
個人的な趣味から、いくつかの気に入った噂サイトを登録し巡回している。
その中からデジタル一眼レフの噂を掲載。ただし、純粋に転載、ではなく私個人の視点が入っているのでご注意を。
Canon:最上位の1Ds、3,200万画素。入門機のKissもモデルチェンジ。中堅の50Dと5D mkIIの後継。
Nikon:D700の後継が間もなく登場するかも(D900?)。中堅のD90、入門用のD3000の後継。D300sの後継は来年?。
最新のデジタル一眼レフはライブビューや動画記録対応がトレンドで、銀塩時代とは使い方が若干変わってきているのかもしれない。
あくまでも「噂」ですから、ウ・ワ・サ。

Posted 1月 1st, 2010 by kimura

Posted 12月 31st, 2009 by kimura
2009の○と×
コンパクトカメラを買っていろいろ面白い経験をしたが、一台では済まなかった。
長年使用していたPowerMacのモニターがとうとう壊れ、旧型(FW800と400両方装備)だったがかなり安くiMacを買ったのだが、最新型の27インチが登場し羨ましい。
それなりにGOLF場に通ったがなかなか結果が伴わない。しかし年末、ようやく結果が?

今は亡きHarrier
最大の×はクルマの盗難。狙われていたと言うかNシステムが全く活用されていないのか、盗まれっぱなしのこの国の「放置プレイ」には困ったものだ。
Posted 12月 25th, 2009 by kimura
最近の欧州車を見て思うことがあります。デブです!(意味不明)
クルマの盗難に遭って、結局無くなったのと同じようなSUVを選んだのですが、私には見果てぬ夢のクルマ(メーカーかも?)がいくつかあります。その一つがこのおフランス車メーカー!。
思い起こせば、小学生の時に宇宙船みたいな妙なクルマに遭遇していたのだ。
家の近くの大きな「精神病院(当時は公式ににもそう言う名称だった)」の院長がオーナーで、変なクルマがいつも停まっている。少し気になっていたのですが、知れば知るほど「不思議ちゃん」だった。そしていつしかトラウマに?f(^ー^;
千葉市内には(現在も)有名な神経科病院が2件あるのですよ。DSがオーナーだったこの病院は、詩人中原中也が入院療養していた事でも有名。

秋葉原の福田先生もお薦めだったのですが、結局また夢に…。ホントのお薦めはディーゼルターボだとか。
しかっし何だって最近の欧州車、こんなに幅広なんでしょう?
シトロエンC5 1,860mm :4,795×1,860×1,470(全長×全幅×全高)
メルセデスE 1,855mm :4,870×1,855×1,470
BMW new5 1,860mm :4,899×1,860×1,464
(参考)
トヨタ クランマジェスタ 1,810mm :4,995×1,810×1,475
旧?型のタワーパーキングには入りませんって!
Posted 12月 24th, 2009 by kimura
仕事用のカメラも新調せずに乗り切った2009(涙)。
いわゆる「お散歩カメラ」の必要性で全くの期待はずれのP6000の代わりを探して、たどり着いた結論がWX1とG11の2台態勢だが、もっぱらSONYの出番が圧倒的。このコンパクトさはどうも性能だけでは太刀打ちできない。

性能と拡張性からコンパクトなデジタル一眼レフも考えるが、決め手がない。強いて言えば、ペンタックスかマイクロフォーサーズ。
前者は基本的にそう小さくない点(それでもそれなりに小さい)が問題。と同時に、残念ながらキヤノン・(一部の)ニコンには様々な点で一歩も二歩も遅れていると言わざるを得ない。ただし、マニアックなレンズ群とK-xの単三電池対応はかなり魅力的。以前Nikon P50を使用していたときに何度も救われたのが単三電池。
一方マイクロフォーサーズは、手ぶれ補正内蔵ボディのオリンパスの遅く迷うAFと魅力のないレンズ群、パナソニックの手ぶれ補正機能内蔵レンズの巨大さに幻滅。それと問題発言だろうが、盗撮?するためには(苦笑)これらのカメラはシャッター音が気になる。別に××ー×の中を写すのではなく、講演画像の記録のために。そういう意味では動画対応も極めて重要になってきている。
さて来年こそは、仕事用のカメラを始めとする一眼レフどもを新しくしてやらねば…