最後の一枚

Posted 11月 10th, 2009 by kimura No Comments

 
 
 あ?あ、最後の一枚がとうとうおシャカになっちゃいました。
 
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 D1を買って揃えたメディアですが、CFが高価だった時代救世主はHDDのMicroDriveだったのですよ。当時まだIBMが生産していて、340MBという今では笑ってしまうがこれでも大容量。だって、当時のパソコン本体のドライブの容量が40GBや60GBだったのですよ。
 
 やがて1GBという、ギガを名乗る容量が登場したときは、それは興奮したものです。こんなに小さいのに、ってね。当然価格もそれなりにしまして、オークションなどで1GB1枚¥40,000弱(記憶では定価の半分程度)しましたね。先日買った8GBのメモリーカードなんて、ちょっとおごって高速のもの買いましたがそれでも¥4,000程度(もうこれでほとんど何買ったか判っちゃいますけどw)ですし、速度や銘柄に拘らなければ16GBで¥3,000程度なんですからホント参ります。こういうインフレには、もう笑って誤魔化すしかないです。
 
 と言うことで、唯一残っていたMDが亡くなり全てCF。
 
 え?まだ4GBか、ですって??(笑)
  
 そ・れ・は・ね、大事なデータを扱うので、大きすぎるメモリーカードはかえってマズイのです。万一エラーが出たりトラブルを起こしたりで、録りためていたデータを失うのは絶対避けねばなりませんから。だから、仕事用は新しいもので必要充分な容量のものを複数準備してます。下の列は今年になって揃えたもの。趣味用には、1枚のデータも小さいですので、仕事用のお下がりで充分なのです。って、それが使えないのも困るんですけど?(苦笑)。
 ただ、最近は動画もあり(デジタル一眼レフも!)なので、もうちょっと大きめなのが必要になるのでしょうかね。
 
 
 
 

東京デンタルショー2009

Posted 11月 9th, 2009 by kimura No Comments

 
 
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 昨日は東京ビッグサイトで開催されていた東京デンタルショー2009に。朝一番ではなく、昼飯ちょい前に到着して軽くブランチしてから入場、と言うのがお気に入り。
 私は基本的にデンタルショー、大好き(撃沈)。
 
 
 まあ、会場内撮影禁止だったからこれしか画像がないのですが、今年はこの数年のマイクロスコープ&拡大鏡とCT一辺倒の狂想曲から、若干いろいろな分野へ視野が広がっているようで好ましかった。これはずっと探していたタイプのピンセットだけど、恐ろしく高いのでたぶん買わないだろう(泣)。
 
 
 絶不況の時代なので、ユニットが売れない(買い替えない)様子だが、ユニークな機能をもったものがそう高価でなく登場してきているようだ。買えないけどさ。
 
 
 結構良い天気で、相変わらず地下駐車場は満車で昨年と同じ駐車場を使ったが、さすがに高級車というか外車とスポーツカーのオンパレードで、自分の貧乏が悲しすぎて写真も撮らなかった(笑)。まだ不況じゃないんだね… 
 
 

130-21

Posted 11月 8th, 2009 by kimura No Comments

 
 
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 「くだらない事ばかり」と土曜日夜の懇親会でご指摘受けてしまいましたがwww、まあマイペースでやりたいと思ってます。確かに(あんまり関係ない?)趣味にばかり偏るのもどうかとも考え、ジャンルをまんべんなくやりたいと思います(←違)。
 
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 雑誌の別冊などであこがれていた咬合器がいくつかあります。卒業と同時にいくつか入手しましたが、開業などを経て貧乏ばく進中なので(汗)ほとんど夢を叶えていません(苦笑)。電子的なものでないパントグラフにはあまり興味がないので、高額なスチュワートを買おうとは思いませんし中古でも買えませんが、どなたか親切?な方が貸してくださるチャンスがあるのならば、使ってみたいですけど…(汗)。
 
 
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 自分で入手したいランキングは、Hanau 130-21、Denar D5A、Teledyn。しかもできるだけ良い状態で入手したい←ワガママ。
 
 Hanau咬合器は、約30年前にそれまでのグレーの塗装から石膏の付着しにくい?ブラックになった。私が所有しているHanauは、自分が学生時代に買ったH2と、先輩のこの方から頂いたH2と、何故か登場したのが新しいくせに塗装だけ古い166-1の3台がグレーの塗装だ。
 
 
 と言うことで未使用のHanau University 130-21をヤフオクから入手。同じようなことを考えている人もいるらしく、開始時の倍近くになった不本意に高額落札となってかなり懐が痛い(寒いを通り越した)。未使用でブラック塗装と、現在なかなか入手しずらいものだから仕方ない…(泣)。
 ヒンジボウは無いが、チェックバイトでいろいろ楽しみたいと思っている。適当な症例が無いのがほんと、残念。同じような骨董品が時々eBayで見受けますが、相当安価で様々なものが出品されていますので、なんとかしたいものです。 
 
 
 
 

東京モーターショー(おまけ&最終回)

Posted 11月 7th, 2009 by kimura No Comments

 
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ASIMO君!実物は初めて見た
 
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恐らくCB750のオマージュだろう。確かに私の少年時代のあこがれの一つだった。ワイルド7?(笑)
 
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こういう介護用のパワースーツがどんどん登場して欲しいものだ
 
 
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ランサーを買うときに迷った。高額なのと、故障したときの心配で諦めた。まあ、雨や雪の日には使えないよな
 
 
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この二台にはぶっ飛んだ。乗ってみたいぞ
 
 
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おおっ、これぞマツダのコンセプトカー。案内を読んでくるのを失念してしまったが、お得意のロータリーエンジンのショーモデルだった様な気がする。’70?’80のトヨタやいすゞのコンセプトカーも展示してくれ? 
 
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オマージュ作品だが、良いインパクトがあった。
 
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ヤマハに展示されていたLFA用V10エンジン。これ単体でいくらするのだろう?(苦笑)
 
 
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カーボン三兄弟の一つだったと思う。オレンジがインパクトあった
 
 

東京モーターショー(番外編)

Posted 11月 6th, 2009 by kimura No Comments

 
変速機のお勉強
 
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CVTのカットモデルから。CVTの心臓部である金属製のベルト。こんなヘビのウロコのような形をしているんだ
  
 
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こっちはトルクコンバーター
 
 
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LFAに搭載されたドライブシャフトの通るカーボンチューブ。潜望鏡の部品を作っている会社が作っているそうな。
 
 

景色は最高、結果は…

Posted 11月 5th, 2009 by kimura No Comments

 
 
 一昨日のお話。前日までの雨が嘘のように晴れ渡って、富士山がきれいに見えます。
 
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 対岸は三浦半島、すぐ傍。そして東京湾、浦賀水道。
 
 
 見晴らしは最高!しかし風が強い上、狭い難コースに手こずりスコアはズタボロ…
 
 
 
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 せっかくの迫力パノラマも、Webでは残念!しかもメモリーカードを忘れるドジ!<冷汗
 
 
 

東京モーターショー(4)

Posted 11月 4th, 2009 by kimura No Comments

 
 実はこれが最大のお目当てだった。歴代のCar Of The Year。
 
 グレードは違うが所有していたクルマ、友人が持っていたクルマ。購入検討していたクルマ。ついには乗ることがかなわなかったクルマ…。等々
 
 
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マツダ・ファミリア。第1回カー・オブ・ザ・イヤー受賞。バカ売れしたし、良いベーシックカーだった。個人的にも実家で所有していた初代ゴルフより魅力的だった。
K先生も新婚当初お持ちだった。
 
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これが目当てだったと白状してしまっても良い!初代ソアラ。私のはマイナーで追加された「初代」のLimitedだったが、マイナー後のものより、全てにおいてずっと洗練されていた(負け惜しみではなくwww)。ファミリアもそうだが、視認性の良い角張ったデザインと広いグラスエリアは現在のクルマの失った最大の欠点だと思う。
  
 
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初代セルシオ。エスティマやハリアーもそうだが、性能や機能向上はともかくも、初代の出来(様々な「造り」の点で)は本当に素晴らしい。実はこのボディカラーは発売当初人気がなかったものだ。デリバリーの人気色はグリーンで、なんとも冴えない色だった。偶然なのか私がこのボディーカラーを選択したときには、発注はほとんど無かったそうだが、その後ブレイクする色となる。
 
 
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妹が乗っていた(スーパーチャージャーだったが)初代MR-2。急激なオーバーステアを相当バッシングされたが、普通に乗っている限りは全く問題なかった。室内はiQより狭いだろう。本当に面白いクルマだったが、T-バールーフのボディ剛性の不足と変な排気音が欠点。
 
 
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ギャラン。親友K先生が買った初代VR-4。当初MTしかなかったため私はU12ブルーバードSSSを選んだが、暴力的なターボの加速は本当に羨ましかった。こういう加速は今ではランエボかインプSTIでしか得られないかもしれない。三菱はこのクルマでWRCに参戦していたことを考えると、その感覚はなるほど当たり前なのかもしれない。当時提携していたメルセデスの影響か、まるでドイツ車のようなデザイン(と操作感)も独特だった。K先生は後に追加されたATモデルに乗り換えた。
 
 蛇足だが私が選んだSSSはATTESAノンターボ。雑誌記事を参考にしたわけだが、これがまさに裏目に出た。納車後たった3分で後悔した。結局この悲運なクルマは、飲酒運転のクルマのために全損。その反動がR32スカイラインGTS-4やランサーVのターボエンジンへの反動(いまだに)となっている。
 
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なんとギャラン・エテルナはこのモデルEA/ECでも受賞。K先生は今でもこのVR-4をお気に入りで乗っている。だが、2.4リッターターボで性能が上がったものの、初代のインパクトは薄まったような感じだ。要するに洗練され過ぎたのかもしれない。
 
 
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ついに買うことの無かったBL/BP型レガシィ…。STI仕様が欲しかった…
 買うきっかけを失った最大の原因は、試乗したツインターボの不出来。二度も試乗したが、ツインターボが肝心な速度&回転域での加速しない(トルクの落ち込み)が全くGTらしくなかったためだ。だが改良を重ね、限定追加されたSTiバージョンは魅力的だったが、即完売でチャンスを失った。
 
 
 生意気なようだが、クルマを新しく買うということは「新たな感動」を買うものだと思う。だからいつまでもソアラ、セルシオ、MR-2、エスティマやランエボの印象が残っているんだと思う。
  
  

眼鏡かけてない!

Posted 11月 3rd, 2009 by kimura No Comments

 
 
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 Yomiuri Onlineで慶応大学の坪田教授のBlogが始まった。
 彼の経歴を見て驚いたのだ(彼は私よりたった1歳年上)が、何故か彼の講演を大学で何度か聴いたことがある。大学の講義だったのか、卒研だったのか記憶が曖昧だ。
 
 彼は、日本のLASIK治療の第一人者だが花粉症用の様な眼鏡をかけていた。
 
 彼自身の言い訳として、LASIKをしたいがドライアイの自分には禁忌だと。
 
 
 
 だが、 
 
 その彼が眼鏡を外した!。
 
 
 
 「老眼をコントロール」、彼も私と同年代なのだから老眼にも無関心ではいられない。興味を持って彼の話に期待したい。