カメラ・デジカメ・パソコン: 2008年7月アーカイブ

競争曲

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 欲しいけど、もう売ってません。


 え?今日発売??ええ、知ってますとも。

 もう商品が無いんだそうです。千葉でも・・・

 欲しくても買えない・・・。

 しばらくは静観ですが、そのうち余裕で買えるようになるでしょうが。

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 「moshi」って変なネーミングです。昨今、デジカメ売り場のレジ付近で並べられている(メモリー)カードリードライターって本当に様々な種類が出ています。特に特徴的なのは、IEEE1394接続タイプがほとんど全滅状態で、代わりに直接USB接続する一体型のものが登場していること、SDカードやメモリースティックのみでコンパクトフラッシュをサポートしないタイプが登場していることです。Yodobashi.comでも205件の商品のうち、USBはそのほとんどの158件と圧倒しています。ちなみに残りの47件は、PCカードアダプタ29件、PC内蔵12件、IEEE1394はたった1件です。・・・で、残りの6件は何??


 IEEE1394の衰勢は、基本的にAppleの方針が悪いためで、その証拠にMacBook AirにはIEEE1394端子(FireWire)が装備されていないことが最大の悪です。また、ハイビジョン・ムービーが主流になり、iLink(4pinのIEEE1394)の代わりHDMIとUSBが装備されていることも逆風となっています。確かにUSB2.0は様々な技術革新で転送速度がかなり高速になっていますが、端子の裏表がはっきりしないことやIEEE1394aでも実際の転送速度が優っている事実を経験すると、この流れにはがっかりもします。


 SDカードの読み込みにUSBに変形するタイプを使用しておりますが(4/29のBlog)、実は思わぬ第3の弱点に気づいてしまいました・・・。『あのUSB端子』には入らない!事に。仕方ないのでその対応としてUSB延長ケーブルでも良かったのですが、USBハブとUSB仕様のCF用のカードリードライターが必要になったというわけです。如何せん、FireWireが無いのですから、所有しているカードリードライターが使えない、となればこういうアイテムも意味無しと・・・。

 ついでにこのSDHC-CFアダプタ解説すると、価格の割にかなり高速で、最新のSDHCカードの16Gまでと、対応の幅も大きいのが特徴だそうです。


 さてゲットしたこのカードリードライター、ちょっと変わってません?

 オマケというか、USB端子を2つ装備して、ハブの機能も持ってます。実は既に某所iMacにUSBハブ付きの(ACアダプタ付き)Princeton製カードリードライター(既に販売中止)を何故か(苦笑)使用しており、かなり重宝しております。デスクトップ(特に昔のもの)の使い勝手の悪いところは、頻繁に使用する端子が裏面にあると言うことで、液晶一体型ではこのようなアイテムは有効に思えます。


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 意外と大きい。もう少し小さくできただろうに・・・ちょっと残念。

F700登場!

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 無事?発表になったNikon D700。まさにF100の再来のようなコンセプト。35mmフルサイズのCMOS搭載したD3をそのままコンパクトに。

 6/25・27の画像と比較すると若干異なっている様子。さては、「あの流出画像」ったらコラージュだったのか・・・!いやあ〜、参った。実はあの段階でD3の画像と重ねて見たのだが、どうもマウントの大きさとペンタプリズム部分のロゴの大きさが相当異なっており、?に思っていた。確かにあの6/25のカメラはD300そのものだし、6/27のはペンタ部分をD3に貼り付けたD300。


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 APSc規格のDX規格でもレンズの性能とのセンサーとの相性などで様々な問題が出たが、35mmフルサイズのFX規格では更に問題になる点が多いらしい。つまり35mmフルサイズのセンサーでそれなりの性能を期待するためには、それ相応のレンズが求められるということで・・・。

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