カメラ・デジカメ・パソコン: 2009年12月アーカイブ

 
 仕事用のカメラも新調せずに乗り切った2009(涙)。
 
 
 いわゆる「お散歩カメラ」の必要性で全くの期待はずれのP6000の代わりを探して、たどり着いた結論がWX1とG11の2台態勢だが、もっぱらSONYの出番が圧倒的。このコンパクトさはどうも性能だけでは太刀打ちできない。

DSC_3296.jpg

 
 性能と拡張性からコンパクトなデジタル一眼レフも考えるが、決め手がない。強いて言えば、ペンタックスかマイクロフォーサーズ。
 前者は基本的にそう小さくない点(それでもそれなりに小さい)が問題。と同時に、残念ながらキヤノン・(一部の)ニコンには様々な点で一歩も二歩も遅れていると言わざるを得ない。ただし、マニアックなレンズ群とK-xの単三電池対応はかなり魅力的。以前Nikon P50を使用していたときに何度も救われたのが単三電池。
 一方マイクロフォーサーズは、手ぶれ補正内蔵ボディのオリンパスの遅く迷うAFと魅力のないレンズ群、パナソニックの手ぶれ補正機能内蔵レンズの巨大さに幻滅。それと問題発言だろうが、盗撮?するためには(苦笑)これらのカメラはシャッター音が気になる。別に××ー×の中を写すのではなく、講演画像の記録のために。そういう意味では動画対応も極めて重要になってきている。

 さて来年こそは、仕事用のカメラを始めとする一眼レフどもを新しくしてやらねば…
 
 
 
 
 

G11(その2)

user-pic
0

 
 と言うわけで、相当気にして気合い入れて(ウソ)G11に期待したのだが…
 
 
DSC_3300.jpg
 
 
 期待はずれ、その1。意外と大きくて重いんだよ。ほぼ同時期に手に入れたCyber-shotが小さすぎ?なんだけど…。比べる相手が悪かった…。
 
 その2。電池が思ったほど持たない。消耗が早いのか、そんなものなのかは判らないけど、私が必要とする使い方だと、バッテリー1個では無理なのだ。仕方ないので、ノイズが多少多くて、設定によっては補助ランプが付いて慌ててしまうがSONYにリリーフさせることもしばしば。
 
 その3。これは仕様だから仕方ないのかもだが、動画非対応なこと。でも、今やデジタル一眼レフでさえ動画搭載だから、このカメラの特殊性をいくら考慮してもダメダメです<w。動画は今風に使うのではなく、実は講演会などで動画のプレゼンがある時があって、これはその時の記録に「使える」のですよ。静止画ばかりでないのです。
 
  
bktdc1.jpg

 
 その4。アダプターを介するだけでは純正のリングライトは使えない。これはカタログを見ていて疑問だった部分。例のバッテリー&コントロール部分を、ホットシュー延長ケーブルとステーを使う謎が解けました。
 

 DSC00989.jpg
 
 つまりバッテリーケースが前傾していて、リングライトと接触してしまうのです。当然バッテリーケースが大きく重いので、バランスも悪い!。
 
 
 その5。標準で同梱されるのはストラップは、ベルト状のネックストラップ。じゃま!いらん!  仕方ないので、ネットで探してごついけどCanon製のハンドストラップを。これでよりスマートに。 
 
 
DSC_3297.jpg
 
 
 でもこんな凸凹のような2台のコンパクトカメラも、一眼レフより相当コンパクトで済むんですから旧式になりましたが30D(来年こそは…)の出番が激減するのも当然でしょう。でも高感度時のノイズやカメラのレスポンス、自由度など容積・重量・価格を除けばやはり一眼レフの使い勝手には到底かないませんけどね。
 
 
 

 
 悩んで悩んだあげく?珍しくと言うか、久々に、いや、ようやくCanonのデジカメを買うに至った。これだ!
 
IMG_0676.jpg
 
 
 実は、私のデジカメデビューがCanon。PowerShot A50。ジュラルミンボディの28-70mmズーム搭載。当時は当たり前だったが、実は迷惑な同梱のCFは8MB!(爆笑)。当時の画像ファイルで20枚そこそこしか撮れない。まだ持っているぞ〜(゜ロ)ギョェ
 
IMG_0672.jpg
 
 もうデジカメ記録用のメディアとしては標準と言って良いSDカード。
 
 
IMG_0666.jpg
 
 従ってこういうものをゲットしてみた。これはCFへ変換するアダプターで、かなり多くの組み合わせ(SDとカメラ)でデジタル一眼レフでも使用できるそうだ。もちろんこのオリジナルはパナソニック製のものだが、コイツは1/3程度の価格である。
 
 
 
 G11を選んだ理由のその1が、低照度時のノイズ特性。当然最新のAPS-Cサイズセンサーや35mmフルサイズの驚異的な高感度低ノイズには太刀打ちできないが、マイクロ4/3に比べてもかなり優秀と感じた。いや、マイクロ4/3が想像以上に高感度時のノイズが大杉なのだ。あ、誤変換ではありません、わざとです。念のため。

 その2は露出のマニュアル調整がしやすい(だろう)。ご丁寧にISO感度と露出補正をダイアルとしてをそれぞれ独立させ、しかも上面に!。
 
 その3はカタログによれば、リングライトが使用できる。…ならば試すしかないじゃないか!<笑
 
 
 
 そう言えば、どこかに捨ててしまった(全く使えない!<怒)NikonのCoolpixがあった様な気がするけどな…遠い眼差し(苦笑)
 

 
 今までモバイル用に使用していたカードリーダーが、現状に適応しなくなってしまった。
 
 
DSC00945.jpg

 
 具体的にはメモリースティック (PRO-HG) Duoを使うのにいろいろ不都合。このカードリーダーには今は絶滅した「標準型のメモリースティック」しか対応できないため、新たにアダプターが必要(何故かSD HCカードにも不適応)。前回ご紹介したCFアダプターなのだが、意外に便利で家に置いておきたいのだが出かけたときにどーする? ならもう一個買う?

 メモリースティックばかりじゃなくて、SDカードも使うし…。
 
 
 だが、待て!

 要するに旧型(になってしまった)カードリーダーにわざわざ合わせるのが妥当な考えなの?と…。第一、今のほとんどのカードリーダーは、様々なメディアに直接対応しているのね。
 

DSC00955.jpg
 
 MacBook AirにはUSBが一つしかない。しかしめったに困ることがないのだが、Hubが一緒に付いていれば万全。というわけで、Hub付きのカードリーダーを選んでいる。 
 

DSC00963.jpg
 
 先にゲットしたのは、バッファローのもの。安くて手に入りやすい。けど、使い勝手を考えたのだろうかと思わざるを得ない、変なデザインと飛び出したままのケーブルが残念ながら携帯性を劣らせている。持ち歩けないじゃん!で、新型と探すと、あるじゃん。 
 
 
DSC00967.jpg

 「moshi」、旧型より大きくなってしまい、色も黒と赤とシルバー。白が欲しいかったけど、MBAならシルバーが合っているようだけど傷と汚れ(酸化?)が付きやすい?
 
 

DSC-WX1

user-pic
0

 
 SONYファン以外は、MemoryStick基本のSONYのカメラは回避するようにしている、と思う。元SONYファンの私でさえ、そうだから。 
 
 
IMG_0702.jpg

 
 それでもこのカメラを選んだのはそれだけの理由が…。

 コンパクトカメラの中ではサイズ(かなり小型)の割に比較的低照度でのノイズ特性が「まし」。そして最大の売りが単体のパノラマ撮影が可能で、さらに別売のクレードルを使用して自動撮影が可能になる。
  
 特に重宝しているのがパノラマ撮影なのだが、残念ながら360度は出来ないが180度近い広角度で撮影ができる。
 
 
DSC00848.jpg
 
 
 このタイプのデジカメには動画撮影機能が標準だが、実は意外と使う場面があるのには少々驚いている。
 
IMG_0680.jpg
 
 手持ちのカードリーダーがMS非対応なのでコンパクトフラッシュ用のアダプターを入手したが、多少手間がかかるものの結構便利。
 
IMG_0687.jpg
 
 
 だが、これをいつも持ち歩くのも問題(大体、すぐ忘れる)。
 
 

最近のお気に入り

user-pic
0

 
 
 久々にコンパクトカメラを新調して約2ヶ月。なぜかいきなり2台って?
 
 勢いに任せて、か…大汗。けど結構、お気に入りで使っている。
 
 
IMG_0706.jpg

 
 
 今回2台はお互い一長一短で、1台では済まなかったのだ。
 
 
 

マジ焦る

user-pic
0

 
 
 当院には数台のWindows PCがあり、さらにノートパソコンが2台存在。受付用に使用していた2006年購入のIBM ThinkPadが、こしょ〜!つまり、故障だ〜←そのままかよ 
 
DSC00887.jpg

左が、そのIBM ThinkPad Z60t、右はユニットで使用中の3000 N100、どちらもLENOVO製
 
 
 IBMで困ったときは、IBMまいすたーの秋葉原の福田先生に「ヘルプ!」。なんと彼の診療所の2件隣がパソコンのパーツ屋。そしてLENOVO製品の修理専門部が。なるほど、彼がThinkPad一辺倒なのも判る!。
 
 
 
 

このアーカイブについて

このページには、2009年12月以降に書かれたブログ記事のうちカメラ・デジカメ・パソコンカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはカメラ・デジカメ・パソコン: 2009年11月です。

次のアーカイブはカメラ・デジカメ・パソコン: 2010年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。