2008年8月アーカイブ

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 恒例の夏合宿。今年は「ゲリラ豪雨」のあおりを受けて、出発から波乱含み。とにかく雨が凄すぎて、まともに走れません(周りのクルマ全てですが)。カンヅメの期間中天気が悪いのは不謹慎ですが、ウェルカム(苦笑)。けど、行き帰りに不都合があるのは困りますって・・・。

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 おみやげだって、オリオンビール!

独り言

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 情報サイトでは、Nikonからより高画質24MPのD700同型でD800(D900?)、D3同型のD4(D3x?)と呼ばれるフルサイズカメラと動画記録が可能なAPS-cのD90がまもなく登場と噂されてます。
 一方Canonからは、ようやく5Dの後継を今月中に、さらにSONYもフルサイズα900がまもなく発表との噂。いよいよ今年は各社から35mmフルサイズ機が続々登場かも。

 個人的に興味があるのは、Pentaxの入門機とマイクロ・フォーサーズのミラーレス・レンズ交換式カメラの噂。
 前者はようやく本来の姿にもどりつつあるPentaxに期待をしているわけで、そもそもPentaxは高級機路線ではなく手頃な廉価版と6×7のような中判の二つの路線が合っていると(勝手に)思うのです。だから個人的にLXのようなカメラは否定的なんです。LX買うなら67買うと(持ってませんが・・・)。それとマイクロ・フォーサーズにはOlympus Pen-Fのデジタル版を期待。さてどんなカメラが登場するのかな??


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 自分のHDDから画像を探すときに感じることは、どうもNikonのデジタル一眼レフは色調が一定していないような気がします。初代?のD1のNTSCは論外?wwですが(残念ながらD1H/Xは資金的な都合がつきませんでしたのパス)、D100からD70、D200、D80と使用してきましたが色調が一定していないのです。D300は買えませんが(D50、40、40xも知りませんが)、やはりオレンジが強いD200より最新のD80の方がまだ自然だし、そもそも初期設定に大きな違いがあるわけでもないのにこんなに違っていて良いのかしらと・・・。センサーの進歩とともに色情報の処理が進歩して、風景写真ではごまかせたものの、極めて繊細で特殊な口腔内の色調の破綻が徐々に少なくなっているのだとも思いますが。

 そう言う点ではまだ青っぽい?かもしれないがCanonの方が、見た目一定しているのかもしれませんが(気のせいか?)。まあ今考えれば、初代のD30はNikon D1同様論外でしたね(涙)。

 ユニット脇で使用するマウス・キーボードにあれこれ悩んでいたら、結局こんなことに・・・(号泣)。

 ワイヤレスにも様々な接続様式があって、Bluetoothも魅力的だったのですが内蔵ユニットとの相性も各地?で(苦笑)報告があったりで(その他は後で詳しく)、結局USBレシーバーのお世話になるのならと2.4GHzのものを選択。一番困るのはUSBレシーバーがマウスとキーボードそれぞれに必要になる可能性で、なんとしてもこれは避けたかった。その点Bluetoohならソフトで対応するので問題無いのですが・・・。ロジクールの diNovo Mini DN-500と言う小型キーボードが気になったのですが、10キーが無いのと、両手で持つ必要があるため断念。それとできだけ安価なこと、って結局こんなに買い物(冷汗)。


 基本的にワイヤレスで10キーがあるもの。

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 一番上のが当院の衛生士さんが主に使用しているUNIQと言う会社のもの。右下のマウスとのセットで、名古屋のshop-Uさんから購入。¥5,000ちょっとと、かなり安かったのと、USBレシーバーが極めてコンパクトだったのがとても優れてます。当然10キー装備され、他のキーの排列も標準的で、全体が大きめですが薄くて軽く、見た目よりずっと使いやすいのも好し。筆談の患者さんとのコミュニケーションにWordを使用するので、キーボードが必要なためです。中国製。

 真ん中のは同時にshop-Uで購入したもので、10キーが無いのですが代わりに右上にトラックボールが装備。まあ、どんなものか試したわけですが、トラックボールの軌跡が感覚と合わないことと、キーの排列が若干異なるため(特に右端部分)暫く我慢していたのですが、ついに引退。小型なの狙ったのですが、残念〜!。これも¥6,000ちょっととお安めなんです。Aotechという日本のメーカーが販売してますが、今一歩。このshop-Uさんには驚くほど様々なワイヤレスキーボードが販売されていますが、今回は取りあえずと言うこと(失敗も覚悟)なので、安めのものを選択しました。ゲームなら良いのですがジョイスティックはね・・・、と思っているのですが意外と使えるのかな???。


 一番下はサンワ・サプライのタッチパッド付きのもの。まるでラップトップ・パソコンの本体をそのまま取り出してきたよう。かなり気に入って買ったのですが、使用している(市販されている)ラップトップのキー配置と一部異なっており、少々使いにくいのも事実。実はshop-Uにも英語配列のものがあって迷ったのですが、日本語配列を望んでみましたが、やはりどちらも何故かラップトップそのままではありません。なぜラップトップ、つまりノートパソコンかというと、最初に装備していたパソコンの子機がラップトップで、これでも(10キーが独立していないのでも)そんなに困らなかったためなんですが。やはり10キーが独立して欲しかったことも、キー配列の不満を加速させてしまったよう。あと最大の問題点はUSBレシーバーの形態。デザインを何故凝る必要があったのか、この点は極めて不満。結局パソコンのUSB端子間の距離によっては全く使えない。延長ケーブルを使う必要など論外です。サンワ頭悪い!。


 3種類のワイヤレスキーボード、何故かUSBレシーバーの大きさが本体と(そして価格も!)まさに反比例。そして結論は一番大型のフルサイズが、ほとんど全てにおいて使い勝手が好かった。本体がもう少しコンパクトであったなら・・・、は仕方ないでしょうが。もはやレシーバーのコンパクトさも重要視する必要があります。せめてこのくらいにはなって欲しいものです。


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右より超?小型のUNIQ社製のもの、頭の悪いサンワ、不要に大きい(長い)トラックボール用のもの、左端は最後に紹介するサンワ。形態は正しくなったが、これでも大きい!


 まあこれも、Bluetoothタイプを選択すれば何ら問題になることでは無かったのですが、Bluetoothタイプには3つの問題点があって、ひとつは重さ(大きさかも)、次が価格、最後が種類つまり、2.4GHzほどの種類が無いために選択の幅が絶望的に狭いのです。更に困るのがワイヤレスと同じタイプの製品が少ない、つまりBluetooth独自の変な製品になってしまっている点。なんとかならないものですかね〜〜。

<マウス編>


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 ワイヤレスマウスもいくつか導入してみましたが、右端のマウスはロジクールのものにそっくりですが最初の画像でも登場しているように、一番上のUNIQ社製フルサイズキーボードとセットものです。中国製で耐久性が心配ですが、少し大きめながら軽くて手に馴染みも動作も良好なものです。特にUSBレシーバーの大きさが秀逸!。万一のために予備買っておくかな・・・。

右から二番目のロジクールのものは、nanoと呼ばれる小型モバイルマウスではありませんが、比較的小型でUSBレシーバーもマウスの中に格納可能というモバイル可能な仕様で、手に馴染みが好く気に入っていたのですが、少々重くかつホイールの動きが感覚と合わないため、レセコン専用に(もったいない・・・)。

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 右から三番目は充電式のマイクロソフト製マウス。電池の入れ替えが省けると考えましたが、充電用のパッドとの装着感が今イチww。相変わらず少し大きめで、側面にあるサブボタンが位置と大きさが悪くかなり押しにくい。けれども動きがまだましで、現在最初の目的からはずれ、引退間近のトラックボールの代わりになりつつあります。トラックボール好きとしては、まだ販売されているのロジクール製ワイヤレス・トラックボールも気になっているのですが、前述のように動きが今イチ好きになれないので、嫌いなマイクロソフト製しかないのかな〜、と。

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 一番左のが売り出されたばかりのSanwaの10キー付きワイヤレス・マウス。当院にはこれがベストでした。結構優れもので、10キーばかりかenterやBSキーなども装備される。当然だがマクロで動作もするはずだから、その気になればかなりカスタマイズできるだろうが、私はそのままで十分。


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 ところが使ってみないと判らないもので、親指の付け根の部分にモード切替のボタンがあることで誤動作が!。マウスをつまむように持つ人ならOKでしょうが、抱え込むような持ち方をすると親指の付け根の腹の部分で間違って押してしまう!これはどう見ても親指の先にあるべきでしょう!。もう一つ、シルバーと黒の2種類ですが、ここはデザインにこだわって、本体黒のキーは白地に黒文字として欲しかった(共通部品)。ちなみに、このサイドのモード切替ボタン、シルバーのものはシルバー、黒のものは黒。って、ここだけかい!なら全部やらんか〜い!。やっぱ、サンワ頭悪い!!!。

 順調どころか猛進状態のNew K-Macsの様ですが、気になる情報が・・・。

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 「Ring Flash Adapter」と言う名の代物で、要は外付けのストロボにかぶせて、レンズ前面にリング状に発光させようと・・・。基本的に、素人がコンパクトデジカメのストロボからアクリル棒で延長させていたのと同じでして、価格も¥45,000と結構なお値段(暴利の某メーカー製に比べればまだましかもですが)。

 
 ひとつ気になるのが、「TTL機能が通常働きます」と言う点。現在Canonのリングライトは私たちの仲間での「なんちゃってオート」と呼んでおりますが、どうも本当にTTLオートらしいのでは?・・・と。
 ではNikonはなぜ旧リングライトをTTL制御させなかったのでしょう??当然やる気がなかっただけでなく、今までのアルゴリズムが違っていたかデジタルに合わなかったか、のどれかなんでしょうけど・・・不明。

 新たにデジタル一眼レフを購入する度に、外部ストロボの心配をします。年に一度使うか使わないかですが、あれば役に立つ。けれど新機種の度に、新たなRAWプラグインが必要になると同時に、カメラに対応した新たな外部ストロボが必要になる申し合わせ?はもういい加減いして欲しいと思います。


 さて、すでに完成域のNew K-Macs。そんなものは不要、と一蹴されるのが見えてますがwwあえて届かなくても遠吠えっ(わお〜ん<違)。
 画像を拝見すると、D60に装着されているレンズはどうもAF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VRの様。しかし、昨今のデジタルカメラのレンズは、大口径化が著しいのです。Nikonの標準ズームレンズのラインナップをみても、VR手ぶれ防止機能が装備されているものは一部を除き軒並みフィルターサイズはΦ67mm以上。昔は標準と思われたΦ52mmはもはや廉価版レンズだけになってしまってます。これはCanonも一緒で、「ならマクロレンズを買いなさい」との(厳しい)天の声も聞こえてきますがw、とりあえず個人用にとチープなセットレンズではなく少々お金を払って買ったレンズさえ付かない、と言うのはちょっと悲しすぎます。Tamron 90mmはΦ55mmですが、SIGMAのマクロ70mmがΦ62mm。ステップダウンアダプタを使うにも、Φ55mm→Φ67mmではすでにけられてしまってますし、Φ62mm→Φ67mmならまだまし、できたらΦ67mm標準で、なんて思うのですがいかがでしょうか?????(苦笑)。

 Mini Ringの時、テストに使うレンズが限られてちょっと困ったものですから・・・

マネばかり?

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まったく!やる気のない日ばかりです。とかぼやいているうちに8月。

気力も財力もマイナス成長、自由落下どころか加速付きですww。ブタの丸焼きパーティですか、羨ましい。(?)

さて愚痴のついでで・・・。Vaio Noteの新型


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さすがにマズイ?と考えたのかw、ギャラリーページには旧TypeZのデザインを襲用しましたと判るように、サイドの彎曲が目立つ方向から。

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けど誰が見たって、正面はまるでMacBook ProかPowerBookG4の様(正確にはMacBook ProにMacBookのキーボード)。SONYさん、マネばかりでもうちょっとなんとかならなかったのでしょうか?SONY Designも地に落ちて這い上がれないままのようですな。


とか言っていたら、こんな画像。まさかこのままとは思えませんが・・・

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面倒なので画像は各地からそのまんま頂戴してきてます。済みません。

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