ニコ爺vsキヤノ厨

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 ど−でも良いことなのだが、あまりにも贔屓が過ぎるのも問題だ。

 私がメーカー別のデジカメサイトを覗かなくなって久しいが、その辺に入り込んで偉そうに書き込んでいる連中らの言動はあまりにも汚い。ニコ爺はキヤノン製品をこき下ろすし、キヤノ厨はニコン製品をこき下ろす。更にノイズやAFの精度に対し、メーカーの対応にもうわがまま言い放題。どちらも似たり寄ったりだろうに・・・

 最近の例だとNikon D200の縞ノイズで、過去にも似たような例としてCanon EOS1Dの合成線が問題となった。ニコンはD200の縞ノイズに関しては仕様と説明し、それでも文句のある場合はユーザーの送料持ちでで調整すると。一方EOS1Dの場合はファームウエアの更新で対処した。もはやユーザーと言うかもう●違い(問題発言)マニア連中の難癖としか言えない騒ぎようだ。

 EOS5Dのフルサイズセンサーの搭載には実際驚いたが、最近のヤツらの要求はこうだ。フルサイズセンサー搭載(あるいはAPS-Hセンサー)、AF精度が完全でライブビュー可能、毎秒5コマ以上連写で¥10万台、周辺光量の減少や歪みが無く17mmからのズームあるいは単焦点でそれぞれ¥10万以下でズームはF2.8通し、単焦点はF1.4だとさ。ばっかじゃないの?

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このページは、kimuraが2006年2月15日 22:37に書いたブログ記事です。

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