ハイビジョンは意外と・・・

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 もう少し時間的な猶予があればかなり安く買えたのに、けれど仕方ない!。使いたいときに無くてどーする?。道具って、使って初めて意味があるんだよ。チャンスは金では買えない。今回は、たまたま時期的な不運だった。どうせ「どれか」買わなくてはならないのだから。少々高くても、今買わなくてどーする!今日配送するって言っていたAmazon.comも口先だけらしいし。アキバを往復する時間も余裕もないし、地元で手っ取り早く決めちまえ〜っ!


 と、まあそんな言い訳をしつつ、へそくり全部を握りしめ(それぽっちしかないのか・・・号泣)土曜の夜にヨドバシに飛び込んだ私。


 
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 幸か不幸か、この週末にCanonもSONYも新機種が発売。当然軽量小型でMac対応を謳っているHDDムービーの先駆者Victorも、最新機能も魅力的だったSONYも候補でしたが、今回はAFがどこよりも優れていると言われている「これ」にしました。
 正直言うと、最後の最後まで悩んだのです。ライバルはZeis銘を捨ててまで、自社の一眼レフの大本であるコニカミノルタの遺産を引き継ぐGレンズ、高感度CMOS、新型手ぶれ補正、それに虹彩絞り搭載。DVムービーとの周辺機器も共用できるのも魅力でしたから。

 けど、今回はキヤノン。レンズ性能に賭けてみました(大げさ)www。


 一つ気になったのが、データの処理方法。実は、Canonってのはちょっと前まではMac非対応の先鋒(の様にしか思えない)。今や主流の複合機だって、登場初期にはCanonは全くMacをサポートしなかった。だから当院のレーザーは全て非Canon。実は大学時代からつきあいのある業者がCanonのサポートを手厚くやっているため、何かあったときに対応が良く、当院のコピー機も多少高くてもこれを目当てにここで購入したのです。
 今回この機種だって、同梱ソフトウエア「PIXELA ImageMixer 3 SE」もWindows専用。これだって減点の一つ。しかもXPかVistaだけ、とこれまた割り切っています。仕方なく友人のノートにインストールしようと試みて、???。ネット接続できていないと認証ができず、しかも電話も平日のサポートだけ。まったく、とほほだ〜。

 さてどーしようと悩んだあげく、思い出したのが「iMovie」。そうそう、AppleのiMovieはAVCHDの編集ができたはず。それなら家にiLifeがあったはずだが、と探す私。ん?まてっ!最新のMacには最初からインストールされているって?。なら、持ち歩いている「あの」ノートにも???

 やった〜!


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 あるじゃんiMovie!すごい、太っ腹Apple!!。

 しかもできるじゃん!こんなに簡単にも!!。


 
 と、言うわけで心配した全てが万事解決。つまりCanonが自らMac対応を表明しなくても、Apple製のソフトがそれを必要以上にサポートしているのだった。これなら安心!。しかも初代HDDムービーのデータをMPEG Streamで変換するよりも、データ容量は相当大きいはずなのにかなり速いっ!。っ言ってもかなり待たされるのは当たり前ですが〜。こうなると速いマシンが欲しくなる。と言うことで、この日曜日のイベントに撮影とデータ変換を依頼されていたため、入手したアイテムです。これで「塾」に容易に対応できます。あとは周辺機器の充実をはかるだけ。

 さてそんなこんなで、改めてMacの使いやすさに感動しました。なら、後はメインの入れ替えだけ。と言っているうちに日曜日久々に会った船橋のS先生、しっかりとMDD G4を最新の24インチiMacに乗り換えたそうな。 ぎゃあ〜、負けた・・・。

このブログ記事について

このページは、kimuraが2009年2月16日 16:32に書いたブログ記事です。

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